09-347「カールじいさんの空飛ぶ家」(アメリカ)

新しい冒険を始めよう
 古いけれど手入れの行き届いた一軒家に暮らす老人カール・フレドリクセン。開発の波が押し寄せる中、頑なに家を守り抜いてきた。そこは、いまは亡き最愛の妻エリーとの素敵な思い出に満たされた、かけがえのない場所だった。
 しかし、ついにカールは家を立ち退き、施設に入らなければならなくなる。そして迎えた立ち退きの日の朝、なんとカールは無数の風船を使って家ごと大空へと舞いあがるのだった。それは、エリーと約束した伝説の場所“パラダイス・フォール”への大冒険の始まり。
 ところがその時、少年ラッセルが空飛ぶ家の玄関に。驚いたカールは渋々ながらもラッセルを招き入れ、一緒に旅をするハメになるのだが。(「allcinema」より)

カールじいさんの空飛ぶ家 3D - goo 映画

 「WALL・E ウォーリー」に続くピクサー製作のアニメ。
 今回は3Dである。

 これまで3D作品は吹替版しか上映しなかったので、字幕版派の私は「Disney's クリスマス・キャロル」も2Dで鑑賞したのだが、本作から字幕版も3Dで上映されるようになったので、これは3Dを観なければ、と思って鑑賞。

 本編の前に「晴れ ときどき くもり」という短編が上映された。
 人間や色んな動物の赤ちゃんを作り出す雲と、それを運んでいくコウノトリの物語。
 なかなか笑えて、面白い作品。最後にちょっとジーンとさせるような感じかな。

 本編の方は、幼い頃に出逢い、結婚して生涯を共にした妻・エリーが亡くなり、悲嘆に暮れていた78歳のカール・フレドリクセンが、エリーとの約束を果たすために、家に無数の風船を着け、二人の夢であった伝説の滝へ向かって旅立つストーリー。

 旅には思わぬ同伴者たちができ、更に危険が迫り、大冒険となっていく。

 カールじいさんの悲嘆から冒険を通して、再生していくというストーリーで、ノーマルなストーリーながら惹き込まれるストーリーである。

 個人的には序盤のカールとエリーが出逢い、結婚して、年老いて、最後にはエリーが亡くなってしまうというところをダイジェスト的に流していく映像で、ウルウルしてしまったが。

 カールじいさんと旅を共にする少年・ラッセルや、伝説の怪鳥、そして喋る犬・ダグなどのキャラも楽しかった。
 旅を共にする仲間がいたことが、これからの人生でも仲間と共にする喜びを見出すような設定で良かった。

 映像は相変わらず細かく、風船なども色鮮やかで綺麗だった。

 ただ、3D映像の方だが、思ったよりも迫力なかったな。あまり3D映像というのが伝わってこず、悪い意味で3Dで観ているのを忘れてしまうようだった。

 予告で観た「アリス・イン・ワンダーランド」の3D映像が驚嘆があがるような映像だっただけに、ちょっと物足りない感じがしてしまったな。

 TOHOシネマズ日劇で3Dを観るのは初めてだったが、3Dメガネは後ろのヒモを調節できるようなタイプで、これまでのメガネと比べて、とても観やすかった。

-/5

監督:ピート・ドクター
声の出演:エド・アズナー、クリストファー・プラマー、ジョーダン・ナガイ、ボブ・ピーターソン
       デルロイ・リンドー、ジェローム・ランフト、エリー・ドクター、ジェレミー・レアリー
於:TOHOシネマズ日劇

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