09-195「トランスフォーマー リベンジ」(アメリカ)

国のために立派に戦ったと言ってくれ
 金属生命体トランスフォーマーの正義の集団オートボットと悪の集団ディセプティコンの激闘から2年。その渦中に巻き込まれたサムも大学生となり、親元を離れるばかりか恋人ミカエラともしばし離ればなれでキャンパス・ライフを始めることに。
 一方、米政府は金属生命体の極秘研究機関だったセクター7を解体、レノックスをはじめディセプティコンと戦った兵士たちを集め、オートボットと連係しながら世界に散らばるディセプティコンを掃討する精鋭部隊“NEST”が組織されていた。
 そんなある日、サムは、あらゆる金属物をトランスフォーマー化するパワーを持ち、トランスフォーマー同士の争いの元となった“キューブ”のかけらを発見する。この時サムの体にはキューブからある“情報”が刷り込まれ、以来たびたび脳裏に浮かぶ幻覚の中でトランスフォーマーと人類の浅からぬ因縁を知ってしまい、図らずも再びトランスフォーマーの戦いに身を投じていくこととなるのだが。(「allcinema」より)

トランスフォーマー/リベンジ - goo 映画

 2007年に公開された「トランスフォーマー」の第2弾。アメリカでは興収4億ドルを突破しそうなほど大ヒットしているようだが、日本では思ったほどでもないのかな。
 
 様々な機械が一瞬のうちにトランスフォームして、金属生命体へと変化する映像は正に驚異の映像と言えるだろう。
 そして本作でもその驚異の映像はいかんなく見せつけられる。
 正直2度目なので、さすがに見慣れた感は無きにしも非ずだが、それでもやっぱりこの映像は凄いな。冒頭の上海での激闘シーンからして凄かった。

 前作で登場したオプティマス・プライムらオートボットは人間と協力して、ディセプコンの残党を掃き出しているのだが、秘密組織の割にはかなり派手で、あのようにハッキリと姿を見せて大暴れしていたら、秘密でも何でも無さそうに思うのだが。

 前作では13体ぐらいだった金属生命体の登場キャラクターだが、本作では大小60体以上登場しているとのこと。色んなキャラクターが出てきて、凶暴なモノからちょっと滑稽なモノまで、楽しませてくれた。

 ただ、前作でも思ったことだが、戦いのシーンとなると、どっちがオートボットで、どっちかディセプコン側なのか判らなくて困ったな。

 ストーリーは続編ということで、とりあえず再びディセプコンが攻めてくるという展開となっているが、結局前作とそれ程変わったところのあるストーリーでもなかったか。
 サムが更に重要な人物になるという展開も、ちょっと取ってつけたような感じがしなくもなかったな。

 ちょっとサムと一緒にいるバンブルビーの活躍が少なくて残念。それにあの女性を、カマロに変身した自分に乗せていても、気付かないものなのかな。と後で思った。

 一応本作を観る前に、テレビで放映された前作を観て復習したので、登場人物に関しても、戸惑うことなかったな。ジョン・タトゥーロがまた出てきたところは面白かった。

 おそらく少々見慣れてしまったところもあるのだろうが、やっぱりトランスフォームするシーンや、人間とオートボットたちが一緒になって戦うシーンは、驚異の映像だし、違和感ない映像だったな。

 それにしてもちょっと長かった。この手の作品では、ちょっと2時間半というのは辛かったかな。せめて2時間以内に収めてもらいたかった。
 つまらないというのではなくて、最初からずっとクライマックスのような感じなので、疲れるかな。

 アメリカでの大ヒット、そして本作のラストを観て、またまた続編は作られるのだろうな、と思った。

+/5

監督:マイケル・ベイ
出演:シャイア・ラブーフ、ミーガン・フォックス、ジョシュ・デュアメル、タイリース・ギブソン、ジョン・タートゥーロ
    レイン・ウィルソン、イザベル・ルーカス、アメリカ・オリーヴォ、マシュー・マースデン、サマンサ・スミス
    ケヴィン・ダン、ジュリー・ホワイト、ジャレブ・ドープレイズ、ジョン・ベンジャミン・ヒッキー
於:TOHOシネマズ日劇


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