09-119「テラートレイン」(アメリカ)

生きてアメリカへ帰る
 国際大会出場のため東ヨーロッパに遠征したインディアナ大学のレスリングチーム。リトアニアでの試合を終えた夜、女子大生のアレックスとその仲間たちは無断でホテルを抜け出し夜遊びに興じた末、翌朝の列車に乗り遅れてしまう。
 途方に暮れる彼らだったが、偶然居合わせた親切な女性に同じ行き先の列車を教えてもらい、事なきを得たかに思われたが。(「allcinema」より)

テラー トレイン - goo 映画

 東ヨーロッパへ遠征に来ていたアメリカの大学のレスリングチームの面々が列車内で恐怖に襲われるスプラッター・ホラー。

 どうやらリメイクらしいが、オリジナルは知らないな。

 舞台は東欧。アメリカ人が襲われるというスプラッター・ホラーは「ホステル2」を思い出させるな。
 人体を切り裂かれ、内臓を取り出されたり、目玉をくり抜かれたりと、残虐行為そのものも「ホステル2」風である。

 オープニングの映像から人体解体のシーンで始まるので、これはかなりグロテスクな映像が期待される。映画館でも映像に関しては注意を喚起していたので、どんな残酷描写なのかと思ったら、意外と普通だったな。
 
 こういうスプラッターを観慣れたせいもあるかもしれないが、注意を喚起するほどのグロ映像ではなかったような。

 列車内を密室に仕立てて、臨場感を煽ろうという意図だったのかもしれないが、ちょっとそこまでの緊迫感も感じられなかったな。
 確かに犯人たちは、見た目は嫌悪感あふれるのだが、恐ろしい感じでもなかったし、逆に首謀者らしき女性が襲ってきた方が恐怖感煽ったかもしれない。

 結局彼らが襲われる理由というのは、臓器等の移植を必要とする現地の人々のために、その臓器を調達するためであるが、あんなボロ列車の中で、近代的な医療設備があるのは違和感あったし、あんな場所で取り出した臓器等が問題なく移植できるものなのか。

 まあ東欧という地に、列車内での恐怖。そして臓器移植の問題と、それなりに盛り込んだストーリーにはなっているが、基本的にはB級スプラッター・ホラーだったな。

 主人公たちがレスリング・チームの選手ということで、最後にそれが活かされるのではないかと思ったが、その通りだった。

 最近のホラーにありがちなラストではなくて、その点潔さを感じる。

-/5

監督:ギデオン・ラフ
出演:ソーラ・バーチ、ギデオン・エメリー、ケイヴァン・リース、デレック・マギヤー
    グロリア・ヴォトシス、トッド・ジェンセン、マイク・ストローブ
於:銀座シネパトス
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2009-08-05

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