09-57「フェイクシティ ある男のルール」(アメリカ)

ストリート・キング
 ロサンジェルス市警のベテラン刑事トム・ラドローは、正義のためには手段を選ばない一匹狼。その強引なやり方が同僚たちからも問題視されていたものの、上司のジャック・ワンダーだけはトムを信じ、庇い続けていた。
 ある日、トムはかつての相棒ワシントンが、彼を内部調査部に密告しようとしているとの情報を掴み警戒していたところ、当のワシントンが強盗事件に巻き込まれ、彼の目の前で殺されてしまう。犯人を取り逃してしまったトムは、自分に疑惑が向きかねない証拠を処分してしまう一方、自ら犯人を挙げるべく独自で捜査を進めていくが。(「allcinema」より)

フェイク シティ ある男のルール - goo 映画

 キアヌ・リーブスが捜査のためなら手段を選ばない一匹狼の刑事を演じるサスペンス・アクション。キアヌが汚れ役に挑戦か、という感じであったが、やっぱり汚れきらないところがキアヌだな。

 キアヌ演じるラドローを告発しようとしていた元相棒のワシントンが強盗事件に巻き込まれ、射殺される。現場に居合わせたラドローは自分に疑いがかかりかねない状況に追い込まれながら、元相棒を殺した犯人を追いかける。

 最初にラドローに疑惑を向けさせる設定を作っておき、そこからラドローが内部調査課などに追われながらも、徐々に犯人に迫っていく展開に緊迫感が高まっていく。
 しかも凝りすぎた展開でなく、オーソドックスに段階を踏んで犯人に近づいていく様子も、話に惹かれるところだったな。

 黒幕に関しては、何となく途中で気付いてきて、それほど驚くような結末ではなかったかな。
 ただそこまでいたるラドローの孤高の捜査に、それに加わるクリス・エヴァンス演じるディスカントとのやり取りやその行く末など、興味惹かれるところが多かった。

 エンド・ロールで気付いたのだが、脚本を担当していたのが、あの「ブラック・ダリア」「L.A.コンフィデンシャル」の原作者であるジェームズ・エルロイだったんだ。
 なるほど、ロスを舞台にして、警察内の暗部などを描き出していて、なかなか面白いストーリーだったな。時代設定は現代であるが、先2作と同じような時代の雰囲気を感じる作品だった。

 それにしてもラドローの上司を演じていたフォレスト・ウィテカーは迫力というか、存在感ある男だったな。何となく最初から胡散臭い雰囲気を持っているのだが。

/5

監督:デヴィッド・エアー
出演:キアヌ・リーブス、フォレスト・ウィテカー、ヒュー・ローリー、クリス・エヴァンス、コモン、ザ・ゲーム
    マルタ・イガレータ、ナオミ・ハリス、ジェイ・モーア、ジョン・コーベット、アマウリー・ノラスコ
於:TOHOシネマズみゆき座
フェイク シティ ある男のルール<特別編> [DVD]
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
2009-06-05

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