182「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊2.0」(日本)

魂を失くした人形
 西暦2029年。高度な情報化ネットワーク社会の中で、より高度に凶悪化していくコンピューター犯罪やサイパーテロに対抗するため、政府は隊長・草薙素子を始めとする精鋭サイボーグによる非公認の超法規特殊部隊、公安9課/通称“攻殻機動隊”を組織した。
 ある日、某国情報筋から攻殻機動隊に警告が発せられる。EC圏を中心に出没し、株価操作・情報操作・政治工作などで国際手配中のテロリスト“人形使い”が日本に現れるという情報をキャッチする。草薙たち攻殻機動隊は、犯罪の中に見え隠れする“人形使い”の影を追う。

GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊2.0 - goo 映画

 「攻殻機動隊」と言えば、これまでウォシャウスキー兄弟の「マトリックス」シリーズに多大な影響を与えた、ということを何度となく聞かされてきた。「電車男」の中でも電車がそのことを活き活きと語るシーンもあった。
 1995年に公開された本作だが、その時は未見。その続編とも言えるバトウ主演の「イノセンス」は観たのだが、やや難しい内容であったという記憶がある。
 今回は押井守監督自身が映像や音声を新に制作し、再編集されたリニューアル版が公開。この機会に鑑賞することに。

 あの「マトリックス」の代表的な映像となった、緑の文字列が流れるようなシーンはなかったな。

 近未来が舞台で、サイボーグのようなものが戦い、ネットワークの世界の中でのサイバー・テロの話というのは、これまで同じような作品を何度か観た。そのためかあまり新鮮味を感じなかったかな。1995年の公開当時にこれを観たなら、また感想は違ったのかもしれないが。

 映像としては、近未来の世界が綺麗に表されていたし、戦闘のシーンも面白かった。
 内容は「イノセンス」ほど小難しさを感じさせるものではなかったが、引き込まれるほど内容を理解できることもなかった。
 ラストに関しても今ひとつよくわからなかったな。

 先駆的な作品なのかもしれないが、結構この世界を深く理解して鑑賞するのがいいのかもしれないな。

/5

監督:押井守
声の出演:田中敦子、大塚明夫、山寺宏一、榊原良子、仲野裕、大木民夫、玄田哲章、生木政壽、山内雅人
於:新宿ミラノ
GHOST IN THE SHELL-攻殻機動隊 2.0 ORIGINAL SOUNDTRACK
BMG JAPAN Inc.(BMG)(M)
2008-12-17
音楽:川井憲次


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