15-273「コードネームU.N.C.L.E.(アンクル)」(アメリカ・イギリス)

ソ連の建築家の妻は、そんな服を着ない
 東西冷戦真っ只中の1960年代前半。
 アメリカCIAの敏腕エージェント、ナポレオン・ソロがベルリンへ向かう。目的は東ベルリンの自動車整備工場で働く女整備士ギャビーを確保すること。彼女の父親は失踪した天才科学者ウド・テラー博士で、核兵器を巡る国際的陰謀に巻き込まれている可能性が高かった。
 やがて世界の危機を前にアメリカとロシアは協力を余儀なくされ、ソロはKGBのエリート・スパイ、イリヤ・クリヤキンと手を組まされるハメに。
 しかし2人は考え方もやり方もまるで水と油。
 それでもギャビーを守り、テラー博士の奪還と大規模テロの阻止というミッションのために、渋々ながらも力を合わせるソロとクリヤキンだったが。(「allcinema」より)


 「リボルバー」で終わったと思われ、「シャーロック・ホームズ」で復活したと思われるガイ・リッチー監督の最新作。


 60年代の冷戦下を舞台に、アメリカCIAのスパイとソ連KGBのスパイが手を組んで、世界に危機をもたらす巨悪に立ち向かっていく姿を描いたスパイ・アクション。

 劇中でCIAのスパイの名がナポレオン・ソロということを聞き、本作が、観たことはないが、TVドラマ「0011ナポレオン・ソロ」の映画化だったんだなと知った。


 ソロとKGBのイリヤ・クリヤキンは、全く性格も考え方も正反対で、そんな二人がコンビとして繰り広げるドタバタ劇が楽しめる作品。

 スパイものながら、ライトな笑いも交えており、更にやたらと洒落ているソロの言動も楽しめ、軽い気持ちで観られる作品である。

 ぶつかり合いながらも仕事をこなしていき、やがて友情も芽生えてくるという展開。


 核兵器を持つテロリストを捕まえるため、それを開発し、陰謀に巻き込まれたと思われる博士の娘、ギャビーの手を借りながら、任務を遂行していく二人。

 ギャビーと恋に落ちていきそうな展開になるのはお約束だが、その相手は、ある意味意外だったかも。

 そんなギャビーにも実は秘密があって、それが明かされてからのクライマックス。


 多分笑わせようと思ったのであろうシーンで、それ程笑えなかったりもするが、全体的にスピーディでコミカル。
 ライトな感覚で楽しめるアクションであった。


 ラストの決着は、まだまだこれからも話は続いていくという感じで、できれば続編という目論見かな。
 
/5

監督:ガイ・リッチー
出演:ヘンリー・カビル、アーミー・ハマー、アリシア・ヴィキャンデル、エリザベス・デビッキ、ヒュー・グラント
    ジャレッド・ハリス、ルカ・カルヴァーニ、シルヴェスター・グロート、クリスチャン・ベルケル
於:新宿ピカデリー
「コードネームU.N.C.L.E.」 オリジナル・サウンドトラック
SMJ
2015-11-11
オリジナル・サウンドトラック


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この記事へのコメント

ふじき78
2016年01月17日 23:03
コンビのなれそめを書くエピソード0の話をリブート第一作の最初からやるのって案外少ない気がしますね。アメコミみたいに最初の設定を話さないと進められないってケースは別ですけど(私の気分で思ってるだけで裏取りとか全然してないんですけど)。
2016年01月18日 00:47
ふじき78さん

リブート作品だと、以前の作品を知っているという考えがあるんじゃないですかね。
本作はリブートだと知っている人の方が少ないような気もするので、
前日譚みたいな話になったんじゃないですかね。

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