14-276「結婚前夜 ~マリッジブルー~」(韓国)

暖め直せば、元に戻るかしら
 一度別れた野球コーチのテギュと泌尿器科医のジュヨンは、12年前の破局を乗り越え結婚を決意するが。
 恋人のウォンチョルと7年も付き合ったからという理由で結婚を決めたソミ。彼に内緒で訪れた済州島でガイドのキョンスと運命的な出会いを果たすが。
 ウズベキスタン出身のヴィカと国際結婚することになった花屋のゴノ。若くて美しい彼女がなぜ自分と結婚してくれるのかが分からず不安に陥り。
 父親の前では純情娘を装うイラとマザコンのデボクは、電撃的に恋に落ち、そのままできちゃった婚へ。そこでようやく互いのことをほとんど知らないことに気づくが。
 それぞれに思いがけない試練に直面したカップルたち。果たして彼らは無事結婚できるのか?(「allcinema」より)


 結婚を控える中、マリッジブルーに陥った4組のカップルの行く末を描いたロマンティック・コメディ。


 一度は別れたが、それを乗り越え結婚することになった野球コーチのテギュと泌尿器医のジュヨン。
 ウズベキスタン出身のヴィカと結婚することになった花屋のゴノ。
 父親の前では純情娘を演じながら、夜遊び好きのウェディング・プランナーのイラと泌尿器科課長のデボクはできちゃった婚。

 そして7年付き合ってきて結婚することになった天才シェフのウォンチョルとネイリストのソミ。

 この4組のカップルの結婚式を目前に控えながら、山積するそれぞれの問題、悩みを笑いを交えながら描いている。


 それぞれが抱える悩みについては、共感できる部分もあれば、ちょっと共感できない部分もあったかな。

 花屋のゴノに関しては、若く美しいヴィカが、自分のようなおじさんで、まかりなりにもハンサムとは言えない男と結婚してくれることに疑念を感じてしまう。

 これは判りやすい話で、自信を持てない男の哀しさがある。

 テギュとジュヨンについても、ジュヨンの過去に関して衝撃の事実を知ったテギュが、哀れにも暴走してしまう。
 そして、できちゃった婚のイラは、お互いのことを知らなさすぎることに不安を抱き、結婚に躊躇し始める。

 結婚に対して、変に理想を求めてしまう男の哀れさが表されていたような感じがする。

 まあ、色々ドタバタする中でも、ちゃんと結婚という結末になるんだろうなと思うのだが、一番その行く末が判らなかったのが、ウォンチョルとソミのカップルだったな。

 こちらは本当に好きなのかどうかという悩みをソミは持っており、しかもウォンチョルはネイルの仕事を辞めるように彼女に言う。
 
 ソミは全てを受け入れようとするが、ウォンチョルに内緒で最後のネイルの大会に出るために済州島へ行き、そこでガイドのキョンスと出逢ってしまう。

 どんどん惹かれ合う二人の姿に、果たしてソミはどのような決断をするのか、興味深かったし、納得できる決断になるのかも気になったな。


 ちょっと大袈裟なドタバタ劇であり、結構二人の言い合いというのも大袈裟な感じではあったが、それもまた笑いを誘うものがあった。

 まあ面白い話ではあったが、それ程胸に来るまでの感動というのはなかったかな。

 一応全てが丸く収まったということになるんだろうな。

/5

監督:ホン・ジヨン
出演:テギョン、イ・ヨニ、キム・ガンウ、キム・ヒョジン
    マ・ドンソク、クジャル、イ・ヒジュン、コ・ジュニ、チュ・ジフン
於:新宿バルト9
結婚前夜 OST (韓国盤)
Pony Canyon (KR)
2013-11-26
Various Artists


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