14-172「キック・アス ジャスティス・フォーエバー」(イギリス)

これはコミックじゃない、現実なんだ
 最弱ヒーロー“キック・アス”と美少女助っ人“ヒット・ガール”の活躍で、フランク・ダミコ率いる極悪犯罪組織が壊滅されて3年。一度はキック・アスのマスクを脱いだデイヴだったが、再び正義の心に目覚め、本物のヒーローを目指して立ち上がる。
 そして、元マフィアのヒーロー“スターズ・アンド・ストライプス大佐”と出会い、ヒーロー軍団“ジャスティス・フォーエバー”を結成する。
 一方、前回の戦いで父を失い、父の親友マーカスに引き取られたヒット・ガールことミンディ。彼女の幸せを願うマーカスから、ヒット・ガールを封印し、普通の高校生として生きるよう約束させられる。
 そんな中、キック・アスに父フランクを殺され復讐に燃えるレッド・ミストは、マザー・ファッカーと名を改め、世界中から一流の暗殺者を集めて恐るべき悪党軍団を組織し、至る所で悪行を重ねていた。(「allcinema」より)


 平凡なオタク高校生がコスチュームを着て、素人ヒーローとして活躍する姿を描いた「キック・アス」の続編。

 内容の面白さもさることながら、〝ヒット・ガール〟を演じたクロエ・グレース・モレッツのキュートさと、そのアクションが話題となった前作。

 そのヒット・ガールが主役のように思ってしまうが、基本的には、アーロン・テイラー=ジョンソン演じるデイヴ、キック・アスが主役である。

 そのデイヴが、一度はマスクを脱いで、普通の高校生に戻ろうろするが、再び正義の心に目覚めて、ヒーローとして立ち上がる。
 そして、同じくヒーローとして街を守ろうとする者たちと出会い、ヒーロー軍団〝ジャスティス・フォーエバー〟を結成する。

 リーダーであるスターズ・アンド・ストライプス大佐を演じていたのは、ジム・キャリーだったんだな。
 ずっとマスクで判らなかったし、結局最後までマスク取らなかったからな。

 そんな彼らが闘うことになるのが、前作でキック・アスが倒した犯罪組織のボス、フランク・ダミコの息子、レッド・ミスト改めマザー・ファッカー。
 彼も仲間を集め、悪党軍団を結成する。

 結構、これまた集まった悪党が強烈な面々であるが、マザー・ロシアはかなりのインパクトで、その強さも半端ないもの。


 一方、ミンディは養父の願いから、ヒット・ガールをやめて、普通の女の子として生きようとする。
 イケてる女の子グループに入って、学園生活をエンジョイしようと努めるが、やっぱりミンディには可愛い服は似合わないかな。

 紆余曲折あれど、やっぱりヒーローとして生きることを選ぶ二人の物語。


 前作と同じくコミカルな雰囲気はありながら、結構強烈な内容で、闘いのシーン、その顛末もなかなか凄惨なものがあったな。

 ヒーローものと言えども、生身の人間たちの闘い。
 そこに痛みはつきもの。

 コミカルさと凄惨さのギャップにちょっと戸惑った前作であったが、本作はそれも判っていたので、コミカルなアクションものとして楽しめた作品だった。

 確か、3部作となったので、もう1作作られるはずであるが、その時クロエ・グレース・モレッツは何歳になるだろうな。

/5

監督:ジェフ・ワドロウ
出演:アーロン・テイラー=ジョンソン、クリストファー・ミンツ=プラッセ、クロエ・グレース・モレッツ、ジム・キャリー
    モリス・チェスナット、クローディア・リー、クラーク・デューク、オーガスタス・プリュー、モニカ・ドラン
    スティーヴン・マッキントッシュ、ロバート・エムズ、リンディ・ブース、ドナルド・フェイソン、オルガ・クルクリーナ
於:TOHOシネマズ有楽座

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