14-076「エージェント・ヴィノッド 最強のスパイ」(インド)

ルバイヤートが美しい詩集にすぎない世界
 インド諜報局RAWのスパイ、ヴィノッドは、9つの名前を使って世界中を飛び回っている。
 アフガニスタンでの潜入捜査で捕えられた彼は、パキスタン北西部のカイバル・パクトゥンクワ州で、パキスタン諜報局ISIによる執拗な拷問を受けていた。しかし、間一髪のところで、同僚ラジャンによって救われる。
 一方ウズベキスタンでは、元KGBの諜報員が拷問により死亡する。その後、ロシアの犯罪組織に潜入していたラジャンが、“242”という数字を言い残して殺される。
 ラジャンの死と“242”の謎を探っていたヴィノッドは、モロッコの富豪カザンが一連の案件に関わっているという情報を掴む。偽名を使ってカザンの元を訪れたヴィノッドに、監視役として謎の美女ルビーが近づいてくる。
 モロッコでの情報を基に、ヴィノッドとルビーはパキスタンを訪れ、デリーでの核爆発計画を知る。核爆発を阻止すべく奔走するヴィノッドは、ついに黒幕の正体を突き止める。(「KINENOTE」より)


 「ロボット」のヒットで、最近インド映画の公開が多くなってきたような気がする昨今。
 期間限定ながら、本作も劇場公開されたが、「闇の帝王DON ベルリン強奪作戦」「タイガー 伝説のスパイ」などと同じく、スパイ・アクションである。

 スパイ・アクションはインド映画の得意分野なのかな。
 ハリウッドに負けず、世界各国を舞台として、アクションが繰り広げられる作品も多く、本作も12ヶ国でロケを敢行しているようである。

 そして大爆破から、カー・クラッシュまで、大掛かりなアクション・シーンも満載である。

 そしてインド映画と言えば、煌びやかな歌と踊りのシーンであるが、本作の主人公ヴィノッドを演じたサイフ・アリ・カーンは踊りは見せるが、あまり歌うシーンはなかったような感じだったな。

 歌と踊りのシーン自体も少なかったような気はする。

 主人公のRAW機密諜報員のヴィノッドであるが、凄腕と言われているが、微妙に抜けている感じがあったし、それ程モテているような感じでもなかったような。

 ちょっと二枚目半的な雰囲気を醸し出していたな。

 
 ストーリーは、ヴィノッドの諜報員の仲間が殺される中で、彼が残した謎の言葉を探りながら、やがて核爆発計画があることを突き止め、その阻止のために奔走するというもの。

 まあ、ストーリーとしては、スパイ・アクションとして、よく見かけるようなものだったかな。

 インド映画のスパイ・アクションには、美女が登場してくるのだが、本作でも、これまたちょっと謎の多い美女ルビーが登場。
 演じるのは「ラ・ワン」などに出演のカリーナ・カプール。

 このカリーナ・カプールと主役のサイフ・アリ・カーンの二人は、撮影中は恋人同士だったらしく、更に撮影後には結婚したということらしい。
 そうだったからと言って、特にどうと言うこともないのだが。


 大掛かりなアクションは充分楽しめるものであるが、インド映画と言うと、どうしても歌と踊りも期待するので、その点ではやや物足りない感じがしないでも無かったかな。

/5

監督:シュリラーム・ラガヴァン
出演:サイフ・アリ・カーン、カリーナ・カプール、アディル・フセイン
    グルシャン・グローヴァル、マリアム・ザカリア、ドリティマン・チャテルシー、ラヴィ・キシャン
於:シネマート六本木
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2014-03-05


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