13-290「ホワイトハウス・ダウン」(アメリカ)

リンカーンが2発目の銃弾も受けてくれた 
 議会警察官のジョン・ケイルは、娘エミリーが憧れるジェームズ・ソイヤー大統領のシークレットサービスになるべく面接に臨むも不採用に。しかしエミリーの悲しむ顔を見たくないケイルは、一緒にホワイトハウスの見学ツアーに参加する。
 ところがその時、突然の大爆発とともに謎の武装集団が乱入し、ホワイトハウスを占拠するのだった。
 この大混乱の中でエミリーと離ればなれとなってしまったケイル。娘を助け出したい一心の彼は、やがてソイヤー大統領の窮地を救うと、2人で協力しながらテロリストたちに立ち向かっていくのだが。(「allcinema」より)


 「インデペンデンス・デイ」「デイ・アフター・トゥモロー」「2012」など、これまで地球を何度も危機に遭わせていたローランド・エメリッヒ監督の最新作。

 本作で危機に陥るのは、地球規模から打って変わって、ホワイトハウスという限られた区域ではあるが、鉄壁のセキュリティが施されているはずの場所。

 どういうわけか、今年は「エンド・オブ・ホワイトハウス」というホワイトハウスが占拠されてしまうという似たような作品が公開されている。
 
 しかも占拠されたホワイトハウスで、一人の警官がテロリストたちに孤軍奮闘するというストーリー展開も何か似ているような気がするな。

 「エンド・オブ・ホワイトハウス」では北朝鮮による占拠であったが、本作では正に内部の犯行。

 ホワイトハウス・オタクの娘エミリーのため、更に憧れでもあるシークレット・サービスの面接を受ける議会警察官のジョン・ケイルは、ホワイトハウスへやって来るが、不採用。
 そのまま娘と共にホワイトハウスの見学ツアーに参加している間に爆破が起こり、テロリストたちが占拠を始める。

 娘も人質に取られる中、ケイルは単身大統領を助け出し、更に娘も助け出すために奮闘する。

 二回もホワイトハウスが占拠される様子を見ると、本当に大丈夫なのかな、なんて思ってしまうが、そんなことは関係なく、大掛かりな爆破や銃撃シーンなど、見応えあるアクションが続いていく。

 大統領が、ロケット弾を発射するシーンなど、ちょっと笑いも含んだシーンもあり、いい意味で息抜きな部分のある作品でもあった。

 破壊されていくホワイトハウスと共に、エアフォース・ワンも爆撃されるシーンなどもあり、容赦の無い展開に、ちょっと驚かされる部分もある。

 まあ荒唐無稽と言えば、そうかもしれないが、極限の中での救出劇、脱出劇などアクション・エンターテインメントとして楽しめる一本だった。

 娘のケイルが、ホワイトハウス内にいる武装集団を携帯で撮影し、その動画をネットにアップ。
 それによって犯人の素性が判るというシーンがあるが、今年世間を賑わせたバカッターたちではないが、コンビニに入った強盗を撮影したという出来事を思い出してしまったな。

 大統領が持つリンカーンの懐中時計は、何となくそういうオチに使われるのではないかな、と予想できたが、旗振りに関しては、まさか最後に出てくるとは思わなかったな。

/5

監督:ローランド・エメリッヒ
出演:チャニング・テイタム、ジェイミー・フォックス、マギー・ギレンホール、ジェイソン・クラーク、ジョーイ・キング
    リチャード・ジェンキンス、ジェームズ・ウッズ、ニコラス・ライト、ジミ・シンプソン、マイケル・マーフィ
於:丸の内ルーブル

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック

  • ホワイトハウス・ダウン

    Excerpt: 予想以上に面白かったなぁ。 Weblog: だらだら無気力ブログ! racked: 2013-12-16 01:22
  • ホワイトハウス・ダウン

    Excerpt: チャニング・テイタムさんを主役に、ジェイミー・フォックスさんを大統領に据えた、「エンド・オブ・ホワイトハウス」に続くホワイトハウス陥落もの。うーんこれは甲乙つけがたい。どちらも娯楽映画として充.. Weblog: いやいやえん racked: 2014-01-12 09:01
  • 「ホワイトハウス・ダウン」 サービス精神がギュッとコンパクトに

    Excerpt: 今年は本作と「エンド・オブ・ホワイトハウス」という二つの作品で、ホワイトハウスが Weblog: はらやんの映画徒然草 racked: 2014-01-12 16:25