13-272「タイガー 伝説のスパイ」(インド)

心の声に従った、その結果を見てみたい 
 インドの諜報局RAWの凄腕スパイ“タイガー”。敵国パキスタンに寝返った元同僚を鮮やかに始末した彼は、休む暇なく新たなミッションでアイルランドのダブリンへと飛ぶ。
 ところがそこで、思わぬ事態が彼を待っていた。
 なんと、生まれて初めての恋に落ちてしまったのだ。しかも相手は対立するパキスタンのスパイだった。(「allcinema」より)


 インドの諜報局の凄腕スパイ〝タイガー〟が活躍するスパイ・アクション。

 大掛かりなアクションも楽しめるが、インド映画特有の歌と踊りもあり、そして前半のスパイ・アクションから後半にはロマンスものに変わっていくという話になっている。

 タイガーは敵国パキスタンに寝返った元同僚を始末し、更に新たな任務でアイルランドのダブリンへと飛ぶ。

 そこで敵国に通じていると思われる人物を調査するために、彼に近づくが、そこでゾヤという女性に出逢い、生まれて初めての恋をする。

 スパイだという身分を隠しながら、ゾヤと話をするタイガーの姿にはちょっと滑稽な部分があり、少なからず笑わせてもらえる。

 しかし、そのゾヤがパキスタンのスパイだということが発覚し、調査対象の人物の家で鉢合わせし、銃を構えることとなるタイガー。

 発砲したところで、「TO BE CONTINUE」

 全体で130分ぐらいの長さの作品だったが、それでも前半後半に分けて、多分トイレ休憩など取ってるんだろうな。
 もちろん日本ではそのまま続けて映像は流されたのだが。

 後半は恋に落ちた敵対する国のスパイ同士が一緒に逃亡し、それを許さぬ両国の諜報部が彼らを追いかけるという展開。

 アイルランドからトルコ、キューバと世界各地を舞台として物語は展開され、「闇の帝王DON ベルリン強奪作戦」でも感じたことだが、ボリウッド作品もハリウッド作品に負けず劣らずスケールの大きな作品を作るんだな。

 敵国同士のスパイが共に行動、ましてや恋に落ちることなど許さぬ両国諜報部の追っ手をかわして、果たしてタイガーとゾヤは逃げ切ることができるのか。

 アクションはもちろんながら、歌と踊り、そして禁断の恋を描いたロマンスと、様々な要素を盛り込んだエンターテインメントで、楽しめる一本であった。

 尺もインド映画にしては、ちょうどいいぐらいの長さだったな。

/5

監督:カビール・カーン
出演:サルマーン・カーン、カトリーナ・カイフ、ランヴィール・ショーリ、ギリーシュ・カルナド、ローシャン・セト
於:シネマート新宿
タイガー 伝説のスパイ [DVD]
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2013-12-03


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