12-371「パラノーマル・アクティビティ4」(アメリカ)

もう一つの家族へ戻れ 
 ある一家を巡る一連の事件に関わったとされる女性ケイティが、妹の幼い息子ハンターとともに姿を消してから5年後の2011年11月、ネバダ州ヘンダーソン。
 閑静な住宅街に家族と暮らす女子高生のアレックス。彼女は恋人のベンにビデオチャットを通じて、隣に不気味な少年が越してきてから不思議なことが頻発すると不安を訴える。
 そこで2人はその様子をノートPCやスマートフォンで記録することにするのだが。(「allcinema」より)

パラノーマル・アクティビティ4 - goo 映画

 1作目が大ヒットし、その後シリーズ化された「パラノーマル・アクティビティ」の第4作。

 前作の「パラノーマル・アクティビティ3」でケイティとクリスティの幼い頃の映像が映し出され、これで完結なのかな、と思っていたら、続編となる本作。

 更に時代を遡るのかと思ったが、「パラノーマル・アクティビティ2」あるいは1作目の続きの話という設定だった。

 しかし、映像に映し出される家族は全く別のもので、閑静な住宅街に暮らす家族の向かいに、ある母親と幼い息子が引っ越してきたことから不可解な現象が始まり、15歳の娘アレックスは、家の中の様子を撮影しようと、恋人のベンに依頼する。

 今回は、屋内にビデオ・カメラを設置するようなことではなく、パソコンやゲーム機を映像モードにして、部屋の中の映像を録画しようとする。

 そんなことが出来るんだ、と初めて知ってしまった。

 加えて、アレックスがベンとチャットをしている時の映像も映し出される。

 じっと屋内を映したカメラの前に突然猫が現れたり、人が現れたりすることで驚かせたり、ちょっと動いた時に大きな音をさせるということで驚かせたりしている。

 卑怯な。

 せっかくシリーズだから観てしまうのだが、さすがにちょっとマンネリ気味になってきたかな。

 基本驚かせるのがメインであり、不可解な現象を映し出すシーンは少なかったかな、という印象がある。

 その不可解な現象から、更に起こる恐怖シーンも、それ程驚かせるものでもなかったし、結構直接的なシーンも多かったかな。

 チャットをしている時に物音がして、それを調べにいくときに、パソコンを持ったままというのは、ちょっと違和感あったな。
 映像がなければ意味はないのだが。

 向かいに越してきた母親はケイティであり、そうすると息子は、連れ去られた赤ん坊ということになるのかな。

 本作で全ての謎が明かされるような謳い文句があったと思うが、それもよく判らなかった。

 エンド・ロール後にも映像があり、そのシーンの意味もよく判らなかったが、続編作る気満々なんじゃないかな。

 モキュメンタリーの代表作となったシリーズであるが、ちょっと物足りなくなってきた感がある。

 パラノーマルでなく、ノーマルなモキュメンタリー・ホラーだったな。

/5

監督:ヘンリー・ジュースト、アリエル・シュルマン
出演:ケイティ・フェザーストーン、キャスリン・ニュートン、ブレイディ・アレン
於:新宿ピカデリー

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  • パラノーマル・アクティビティ4

    Excerpt: 何だかんだで、シリーズ化されると観に行っちゃうんだよな。 Weblog: だらだら無気力ブログ! racked: 2013-03-12 14:56
  • パラノーマル・アクティビティ4

    Excerpt: 新たな一家の観察日記になってますね…。ケイティは新たに居住している様子、それもなんかおかしな設定。ケイティと暮らしているロビーを預かった向かいの家では超常現象が。 またも画面注視な終盤までは.. Weblog: いやいやえん racked: 2013-03-29 09:50
  • 【映画】パラノーマル・アクティビティ4

    Excerpt: <パラノーマル・アクティビティ4 を観ました> ここまで来ると、もう面白いつまらないとは別な次元 原題:Paranormal Activity 4 製作:2012年アメリカ 人気ブログランキン.. Weblog: ★紅茶屋ロンド★ racked: 2013-04-10 13:05