12-311「ゲットバック」(アメリカ)

8年分の恨みだ 
 仲間と共に銀行強盗を成功させ1,000万ドルを奪ったウィルだったが、逃走中に仲間割れが起き、彼だけが捕まってしまう。しかし逮捕されたとき、彼が持っているはずの1,000万ドルは跡形もなく消えていた。
 8年後、出所したウィルに1本の電話が。それは、最愛の娘を返してほしければ、8年前に消えた1,000万ドルを12時間以内に引き渡せ、というかつての強盗仲間からの身代金要求だった。
 しかし1,000万ドルは逃走時に証拠隠滅のため焼却していたのだった。
 追い詰められたウィルは、誘拐犯の行方を追いながら、身代金調達のため新たな強盗を計画するのだが。(「allcinema」より)

ゲットバック - goo 映画

 「エクスペンダブルズ」の3作目の出演が噂されているニコラス・ケイジ主演のサスペンス・アクション。

 監督が「エクスペンダブルズ2」のサイモン・ウェスト。

 かつての仲間であった男が、逆に恨みを持ち、娘を誘拐し、主人公に分け前を要求する。

 逮捕時に金を燃してしまった主人公のウィルは、警察に相談するが、警察は狂言だと決めつけ、逆に金の在り処を問いただそうとする。

 警察にも追われながら、誘拐された娘の奪回のため、何とか金を工面しようとするウィルの奔走が描かれる。

 12時間以内に金を届けろという犯人の要求があり、タイム・リミットものとしても楽しめる一本。

 8年前に奪った金は本当に燃やしてしまったのか、ちょっと疑ってしまったが、金を工面するため奔走しているので、本当に燃やしてしまったんだな。

 警察の追跡を交わしながら、娘を誘拐したタクシーの行方を捜す展開は、時間制限もあって緊迫感があったな。

 かつての仲間であったヴィンセントは、警察での記録によると死亡したことになっていたが、ある細工で実は生き延びていた。

 何となく、そのあたりの件など、追う刑事たちが少々間の抜けた感じがあったな。

 結局、金を工面するため俄かに強盗をするはめになるウィルは、同じくかつての仲間で、今は足を洗っているライリーの手を借りて実行するのだが、結構短時間のわりには大きな仕事を実行する。

 サスペンス主体の作品であるが、クライマックスのシーンはちょっとホラーか、と思うぐらいのシーンになってくる。
 しかもウィルに火もつくし。

 燃えるニコラス・ケイジを見ると、「ゴーストライダー」を思い出してしまうな。
 2013年は続編も公開されるが。

 時間制限もののサスペンス・アクションとして楽しめる一本であった。

 一応、最初はぎくしゃくしていた父と娘の関係も、この事件で戻ったようだったし。

 「リービング・ラスベガス」でアカデミー主演男優賞を獲ったニコラス・ケイジであるが、「ブレイクアウト」でも感じたが、ここのところすっかりサスペンス・アクションばかりの出演となってしまったイメージ。

 ライリーを演じていたのは、「キリング・ショット」「ロック・オブ・エイジズ」に出演していたマリン・アッカーマンであった。

/5

監督:サイモン・ウェスト
出演:ニコラス・ケイジ、ジョシュ・ルーカス、マリン・アッカーマン
    サミ・ゲイル、ダニー・ヒューストン、M・C・ゲイニー、マーク・ヴァレー
於:新宿ミラノ
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2013-04-02


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    Excerpt: ニコラス・ケイジ主演。 12時間という限られた時間内に捕らわれた愛娘を救出するため、FBIに追われつつも必死に奮闘する父親の話です。 作品自体は、既視感があるところとか、それでも多少の面白.. Weblog: いやいやえん racked: 2013-05-05 09:42
  • 映画評「ゲットバック」

    Excerpt: ☆☆★(5点/10点満点中) 2012年アメリカ映画 監督サイモン・ウェスト ネタバレあり Weblog: プロフェッサー・オカピーの部屋[別館] racked: 2013-10-12 11:03