12-143「戦火の馬」(アメリカ)

中間地帯で見つかった奇跡 
 第一次大戦前夜のイギリス。
 農村の小さな牧場で一頭の仔馬が誕生する。その仔馬は貧しい農夫テッドによって競り落とされ、少年アルバートの家にやってくる。
 そしてジョーイと名付けられた仔馬は、アルバートの愛情を一身に受けて、賢く気高い名馬へと成長していく。
 しかし戦争が始まると、アルバートが知らないうちにイギリス軍へ売られてしまうジョーイ。
 やがて、ニコルズ大尉の馬としてフランスの前線へと送られたジョーイは、ついにドイツ軍との決戦の時を迎えたのだったが。(「allcinema」より)

戦火の馬 - goo 映画

 アカデミー賞作品賞候補にもなった、スピルバーグ監督の最新作。

 第1次世界大戦を舞台にして、軍に徴用されてしまった一頭の馬と、飼い主である青年の出会いと別れを描いたドラマ。

 イギリスのある農村の小さな牧場で生まれた一頭の仔馬が、貧しい農夫テッドによって競り落とされ、その息子のアルバートの一身の愛情によって、気高い名馬として成長していく。

 ジョーイと名付けられた馬と、アルバートは友情を育むが、戦争が始まり、ジョーイはイギリス軍へと売られ、アルバートとの別れを迎えることとなる。

 そこから、ジョーイは戦争が激化する中で、色々な人々の下へと移り、幾つもの戦地を経験することになる。

 戦火とはいえ、イギリスの農村や、その他映し出される多くの風景は美しかった。

 ストーリーからすると、正にジョーイが主人公という感じで、アルバートの下から、イギリス軍に売られ、そこから何人もの人々とめぐり合っていく姿が描き出されている。

 ジョーイ自身の感情も時に表しているようで、最初にイギリス軍の手に渡った時に一緒になった馬と、その後も運命を共にするのだが、名前は忘れてしまったが、その馬に対する友情のようなものを時折見せる。

 めぐり合った人々の希望となっていくジョーイ。

 そのジョーイを見つけ出すために、戦地へと赴くアルバート。

 彼らが再会することができ、再び一緒になることができるのか、気になる展開であった。

 それ程ドラマティック過ぎず、ジョーイの運命と、出会った人々の感情を粛々と描いており、ある意味盛り上がり感は少なかったかな。

 アルバートを演じた、ジェレミー・アーヴァインはよく知らなかったが、少年というには、ちょっと年上過ぎたかな。
 あと、どうも喋り方が、何かひっかかっているような喋り方で、それも気になったな。

 個人的には、感動した、という程ではなかったが、一頭の馬が導かれる運命が興味深く、その馬によって、希望を見出したり、あるいは死を迎えたりと、出会った人々の運命にもちょっと惹き込まれた。

 ドラマティックではなかったが、さすがにドラマとしてはよくできていた感じがする作品だった。

/5

監督:スティーブン・スピルバーグ
出演:ジェレミー・アーヴァイン、ニエル・アレストリュプ、ピーター・ミュラン、デヴィッド・シューリス、エミリー・ワトソン
    ピーター・ミュラン、トム・ヒドルストン、パトリック・ケネディ、デヴィッド・クロス、ベネディクト・カンバーバッチ
於:新宿ピカデリー
戦火の馬 オリジナル・サウンドトラック
SMJ
2012-02-22
サントラ


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