12-120「ザ・チャイルド:悪魔の起源」(アメリカ)

畝の後ろを歩く者 
 車の事故で立ち往生していた、若い夫婦が助けを求めた一軒の民家。そこには見るからに怪しい夫婦が棲んでいた。
 真夜中に若い夫婦が何か物音を聞いた事により状況は一変した。
 逃げ出そうにも何者かに邪魔されているような現象が起きてしまう。この街はどこかおかしい。(「goo映画」より)

ザ・チャイルド:悪魔の起源 - goo 映画

 ヒューマントラストシネマ渋谷での特集上映「未体験ゾーンの映画たち2012」での「ブラッドレイン 血塗られた第三帝国」に続く観賞。

 スティーブン・キング原作の「チルドレン・オブ・ザ・コーン」を現代風にアレンジしたホラー。

 そんなわけで、リメイクともされず、スティーブン・キングも原作ではなく原案ということになっている。

 ある若い夫婦が車の事故で立ち往生し、近くの民家に助けを求めるが、翌日にならないと修理屋も来ないということで、夫婦は一晩泊めてもらうことになる。

 その民家で起こる不可解な現象に若い夫婦は民家を逃げ出そうとするが、何かの力が働いて、そこから出ることが出来なくなる。

 基本的には一夜に起こる不可解な現象から逃げ出そうとする若い夫婦の奮闘を描いているが、その民家に住んでいる、ビリー・ドラゴ演じる牧師がいかにも怪しい雰囲気で、その不可解な現象も彼の仕業ではないかと最初は思う。

 更に牧師は意味不明なことを話し、何かこの土地にまつわる怪しげな噂も語られるのだが、あまりそれがストーリーの中で活きている感じはしなかったな。

 タイトルにある〝チャイルド〟が関係していると思われるが、子供たちも妻の夢の中で登場するぐらいで、ほとんどラストの方までしっかり関わってこなかった。

 若い夫婦を家から出さないようにする現象や、何となく怪しい雰囲気のする牧師夫婦。
 そして納屋に監禁されている少年の存在など、全体的な雰囲気は怪しくて興味深かったが、それ以上のものは感じられなかったな。

 まあラスト・シーンは、怪しげな雰囲気を盛り上げてくれた感じはするが、実際に展開する恐怖シーンに関してはインパクト弱かった。

 もう少し〝チャイルド〟を絡ませても良かったかな。

 「インプリント ぼっけえ、きょうてえ」に出演していたビリー・ドラゴであるが、怪しげなインパクトは充分だったな。

/5

監督:ジョエル・ソワソン
出演:ビリー・ドラゴ、バーバラ・ネデルヤコーヴァ、ティム・ロック
    ケレン・コールマン、デュエイン・ウィテカー、ダスティ・バーウェル
於:ヒューマントラストシネマ渋谷
ザ・チャイルド:悪魔の起源 CHILDREN OF THE CORN GENESIS [DVD]
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2012-09-04


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