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zoom RSS 11-384「電人ザボーガー」(日本)

<<   作成日時 : 2012/02/12 22:20   >>

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タイム・リミットを宣告されるまで正義を守る 
<第1部:たたかえ!電人ザボーガー!>
 国会議員の若杉議員を名指しする犯行予告を受け、厳重警備が敷かれる中、サイボーグ組織Σ(シグマ)のメンバー、ミスボーグが現われる。
 そこに、Σの野望を打ち砕くべく、秘密刑事、大門豊とその相棒、電人ザボーガーが立ちはだかる。
 互いの宿命を背負い、壮絶な戦いを繰り広げる大門とミスボーグだったが。
 <第2部:耐えろ大門! 人生の海に!>
 25年後の大門は、総理大臣となった若杉の運転手をしていた。ついにはその職も失い無一文に。
 そんな時、再びΣ(シグマ)が出現。老骨に鞭打ち、再び戦いの場に舞い戻る大門。
 だが、そんな彼の前に、Σの手先となったザボーガーの姿が。(「allcinema」より)

電人ザボーガー - goo 映画

 1970年代半ばにTV放映されていた特撮ヒーローものを映画化した作品。

 「電人ザボーガー」って、聞いたことがあるような気もするが、観たことはなかったな。

 当時は人気の特撮ヒーローものだったらしいが、何故今ザボーガーなのか? とも思ってしまった。

 しかし、監督が井口昇ということで、これまで「片腕マシンガール」「ロボゲイシャ」と、ある意味特撮ヒーローものに近いテイストの作品を作っていたので、ちょっと納得するところもあるな。

 オリジナルを観たことがなかったので、本作のストーリーがオリジナルに近いのかどうかは判らないが、テイストは井口作品そのままだったな。

 しかも2部構成で、ザボーガーの相棒である大門豊を、青年期の第1部を古原靖人が、熟年期の第2部を板尾創路の二人が演じ分けているところも面白い要素だったな。

 青年期の大門は、父親を殺された復讐心からサイボーグ組織Σに対して、熱い気持ちで戦いを挑む。

 ちょっと大袈裟ぐらいの熱い魂を持った大門の姿も笑える雰囲気があるのだが、熟年期の板尾創路は意外とおとなし目の演技だったかな。

 しかし、糖尿病を患いながらも、Σたちに立ち向かおうとする姿は、痛々しさもあるが、微妙におかしくはあった。

 基本ストーリーは、世界を脅かす悪の組織に対し、父親を殺された復讐と共に、その野望を打ち砕こうとするヒーローと、その相棒であるザボーガーという正義のヒーローの戦いを描いている。

 特撮ヒーローものの基本ストーリーであるが、ちょっとビックリするような話の展開もある。

 青年期の大門と、山崎真実演じる、Σのサイボーグ、ミスボーグとの敵味方を越えた、不思議な感情。

 そして、熟年期で登場する、佐津川愛美演じる、サイボーグ・AKIKOと大門との関係。

 この話は、いかにも井口監督らしい話だと感じるな。

 渡辺裕之演じる、警視庁の新田警部と、その同僚の顛末も、いかにも井口エピソード。

 あり得ないだろう、と思われるエピソードを入れながら、少し胸を熱くさせ、最終的には壮大な戦いのクライマックスとなっていくという展開自体は面白かった。

 ザボーガーは変形型バイク・ロボットということで、バイクの姿からロボットに変形したり、ロケット・パンチやヘリキャッツを繰り出すなど、いろいろ対応性あるロボットである。

 特撮の味わいも残した感じの映像も良かったが、かつてのオリジナル・ファンは楽しめたのかな?

 井口作品が好きな人には充分楽しめる作品だった。

+/5

監督:井口昇
出演:板尾創路、古原靖久、山崎真実、宮下雄也
    佐津川愛美、木下ほうか、渡辺裕之、竹中直人、柄本明
於:新宿バルト9
『電人ザボーガー』スタンダードエディション [DVD]
キングレコード
2012-03-28


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