11-328「世界侵略:ロサンゼルス決戦」(アメリカ)

退却NO! まだ戦える 
 ある日、大量の隕石が地球に降り注ぐ。しかしそれは単なる隕石ではなかった。
 数時間後、世界中の都市は未知の敵による大規模かつ容赦のない攻撃によって次々と陥落していく。そしてロサンゼルスも、もはや壊滅寸前に。
 そんな中、ロサンゼルス西警察署に逃げ遅れた民間人5人が取り残されていた。彼らを救出すべく、退役間近のベテラン兵士ナンツ軍曹をはじめ10人からなる海兵隊2-5小隊が、瓦礫の山と化した市街地へと進入していくのだが。(「allcinema」より)

世界侵略:ロサンゼルス決戦 - goo 映画

 ロサンゼルスで、地球侵略を開始したエイリアンに立ち向かう海兵隊員たちの死闘を描くSFアクション。

 「スカイライン -征服-」でもエイリアンに侵略されたロサンゼルスを映し出され、そちらは普通の市民が描かれていたのだが、本作ではエイリアンに立ち向かう海兵隊の一小隊の活躍が描かれる。

 世界がエイリアンに攻撃される中で、ロサンゼルスが何故舞台になったんだろう、と思っていたが、これは過去にあった事件に由来しているみたいだ。

 1942年2月25日の第2次世界大戦中、ロスの上空を飛ぶ謎の飛行物体25機が目撃され、米軍が一斉砲撃したのだが、一機も撃墜できず、アメリカが最初に調査に乗り出した未確認飛行物体事件として
「ロサンゼルスの戦い」と呼ばれているらしい。

 そういう事実もあって、本作はロスを舞台としたエイリアンたちとの死闘を描く作品となっているようだ。

 全世界的なエイリアン侵略の中で、ロス、そして一小隊の激闘に焦点を当てており、彼らが取り残された民間人を救い出そうとしながら、目の前にやって来るエイリアンたちと戦う。

 相手はエイリアンであるが、一小隊の死闘に焦点を当てているので、普通の戦争映画と同じような感覚で観ることができる。

 結構手持ちカメラでの撮影も多いようで、それがドキュメンタリーのような雰囲気も醸し出している。

 もちろん、小隊のメンバーである、アーロン・エッカート演じるナンツ曹長や、ミシェル・ロドリゲス演じるサントス曹長、その他の隊員たちにも何かしらのドラマ的要素は取り入れらてはいるのだが、基本的にはエイリアンとの死闘がメインとなっているみたいである。

 それぞれが何かしらの思いを抱える中、アメリカを、そして世界を守ろうとする気持ちが、最後には一体になっていく様は、これまたよく見かける様ではあるな。

 たった一小隊が、エイリアンたちと互角に戦えるのか、彼らが無事に脱出できたとして、果たしてそれが世界の情勢に影響を与えるのか。

 ちょっと考えてしまう部分もあるが、決死の対決シーンは緊迫感と見応えのあるものとなっている。

 一小隊の戦いの顛末、その後の彼らの意気は、何となくアメリカ強し、というものを見せつけているような感が無きにしも非ずであったが、一種の戦争映画としては、面白い作品であった。

/5

監督:ジョナサン・リーベスマン
出演:アーロン・エッカート、ミシェル・ロドリゲス、ブリジット・モイナハン、ラモン・ロドリゲス、Ne-Yo
    マイケル・ペーニャ、ルーカス・ティル、アデトクンボー・マコーマック、テイラー・ハンドリー、コリー・ハードリクト
於:丸の内ピカデリー

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