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zoom RSS 11-82「攻殻機動隊S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3D」(日本)

<<   作成日時 : 2011/04/18 00:13   >>

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規範なき行為は、行為でさえない 
 西暦2034年。長崎出島の難民武装蜂起事件から2年余り。
 依然、草薙素子の消息も掴めない中、公安9課、通称“攻殻機動隊”のバトーは、“梵”の刺青をした男たちが相次いで不審な自殺を遂げる事件の捜査に当たっていた。
 やがて一連の事件は、シアク共和国の独裁者カ・ルマ将軍の嫡子カ・ゲル大佐へと繋がるのだが。(「allcinema」より)

攻殻機動隊S.A.C. Solid State Society 3D - goo 映画

 士郎正宗原作のコミックをアニメ化した作品「攻殻機動隊」というと、押井守監督の代表作というイメージがあるし、これまで「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊2.0」「イノセンス」と2作鑑賞したことがある。

 その「攻殻機動隊」が、別の監督によって新たなシリーズとして作り上げられていたことも知らなかったのだが、これまでTVやOVAにて何作か作られていたようで、本作はその「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」シリーズのうちの3作目を3D化して劇場公開用に作られた作品ということである。

 時は西暦2034年。すっかり電脳化が浸透した世界で、複雑化するサイバー犯罪に対処するために、内務省直属の部隊として設立された公安9課
 通称攻殻機動隊

 設定としてはオリジナルを踏襲しているし、少佐と呼ばれる草薙素子にバトーも登場する。

 何故か梵≠ニいう刺青をした男たちが、相次いで不審な自殺を遂げる事件が発生。
 バトーと公安9課の面々が調べると、元シアク共和国最高指導者であるカ・ルマ将軍と、その特殊工作員が絡んでいることを突き止める。

 そして自殺した一人の男が口にした「傀儡廻が来る」という言葉から、バトーは行方知れずとなっている少佐こと草薙素子が事件に関係しているのではないかと疑念を抱く。

 なかなか小難しい設定ではあったが、内容としては興味深い作品であった。

 オリジナルとなる「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊2.0」を観た時も、理解するのが難しい作品だったという印象であったが、本作もちょっと難しいところがあったな。

 特にラストで、正体が明らかになったと思われる傀儡廻≠ェ一体何者であったのか、というのは、これまでのシリーズ作品を観ていないと判らないものだったのだろうな。

 近未来を舞台にして、電脳化されたコンピュータ内の世界、そして何となく暗い雰囲気を湛えた近未来の街並みなど、世界観は興味深いものであったし、アクションとしても面白いものがあった。

 ビルの屋上にいる狙撃犯とバトーたちが対峙するシーンは、なかなか見応えがあったな。
 
 それに主人公(?)の草薙素子が格好良かったし、バトーも相変わらず渋い役どころで良かった。

 サスペンス・アクションとしても面白い作品ではあったと思う。

 相変わらず3D映像に関してはそれ程面白さを感じなかったのだが、オープニングの映像に関しては、3D映像としての見応えがあったな。

 ドラマも観ずに、その劇場版を観るのと同じで、本作もそれまでのシリーズ作品を観ずに鑑賞したということで、判らない部分も多く、更に内容がかなり小難しい感じがしたが、その世界観やアクションには魅せられる作品だった。

+/5

監督:神山健治
声の出演:田中敦子、大塚明夫、山寺宏一、阪脩、仲野裕
       大川透、小野塚貴志、山口太郎、玉川紗己子、榊原良子
於:新宿バルト9

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攻殻機動隊 S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3D
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