10-251「踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!」(日本)

私が死んで、新しい私が生まれる 
 次々と進化し変貌を遂げていくお台場は、今やテロリストにとっても格好の標的となっていた。そんな中、湾岸署では、高度なセキュリティシステムを導入した新湾岸署への引越し作業が行われようとしていた。
 そして、その仕切りが、強行犯係係長に昇進した青島刑事に一任されたのだった。
 新湾岸署の開署式まではあと3日。引越しプロジェクトの大役に大張り切りの青島刑事だったが、なんとその最中に湾岸署管内で次々と事件が発生、ついには湾岸署から青島やすみれらの拳銃が3丁盗まれ、連続殺人事件へと発展する事態となってしまい。(「allcinema」より)

踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ! - goo 映画

 人気ドラマの映画化第3弾で、前作の「踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」は、日本映画の実写映画ナンバー1の興収を叩き出した。

 7年ぶりにその続編となる第3弾が公開。

 TVドラマの方は観ていなかったが、映画版の前2作は鑑賞したし、スピン・オフ作品である「交渉人 真下正義」「容疑者 室井慎次」も鑑賞した。

 TVドラマのスペシャルも未見であるが、何となく内田有紀がスペシャルに出ていたな、というのを憶えいていたが、その内田有紀演じる篠原夏美も湾岸署の一員として登場している。

 いかりや長介が演じた和久刑事の甥として、伊藤淳史演じる和久伸次郎も登場したりと、シリーズにゆかりのある人物を新たに配置して、シリーズの持つ雰囲気を維持していこうという気持ちが感じられる。

 当然織田裕二演じる青島に、深津絵里演じるすみれ、それにユースケ・サンタマリア演じる真下に、柳葉敏郎演じる室井も健在である。

 そんなキャラたちが、新湾岸署への引越し作業の中で、事件に対処し、更に他にも巻き起こる騒動に対処していくという、恐らくシリーズのパターンなのかと思う展開で話が進んでいく。

 ただ、本作は主となる事件の方が、今ひとつ盛り上がらなかったな、という印象。

 かつて登場した犯人たちをまた登場させたりという展開も面白く、そのため稲垣吾郎や岡村隆史などもチラッと登場。

 そして「踊る大捜査線 THE MOVIE」で印象深かった小泉今日子演じる日向真奈美も登場してくる。

 かつて登場したキャラが少しでも出てくるのは面白いけれど、ただオールスター出演だけで終わってしまった雰囲気は否めないかな。

 そして、やっぱり織田裕二は織田裕二ということで、台詞もシーンもこっ恥ずかしくなるようなものがあり、クライマックス・シーンはいかにも織田裕二というシーンである。
 これってあえてそういうシーンを織田裕二に演じさせているのかな。

 映画版しか観ていないが、このシリーズ自体は面白いと思うのだが、期待が高すぎたのか、ちょっと本作は一つの作品としては物足りない感じが残ったな。

+/5

監督:本広克行
出演:織田裕二、深津絵里、ユースケ・サンタマリア、伊藤淳史、内田有紀
    小泉孝太郎、柳葉敏郎、小泉今日子、小栗旬、北村総一朗、小野武彦
    斉藤暁、佐戸井けん太、小林すすむ、甲本雅裕、遠山俊也、川野直輝
於:TOHOシネマズ日劇

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

なるほど(納得、参考になった、ヘー)

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック