10-143「パリより愛をこめて」(フランス)

今日も世界を救う
 フランスのアメリカ大使館に勤務するジェームズ・リースは、エリート大使館員にしてCIAの見習い捜査官。華やかな活躍に憧れながらも、いまだ地味な活動ばかりの日々。
 そんなある日、麻薬捜査のためにCIA本部から凄腕エージェント、ワックスがやって来る。そのパートナーを任され、初めての重要任務に張り切るリース。
 ところがワックスは、任務のためなら手段を選ばず、人を撃つのさえも躊躇わないあまりにも危険な男だった。人を撃った経験などあるわけもないリースは、ワックスのやり方に戸惑いと反発を覚えるのだったが。(「allcinema」より)

パリより愛をこめて - goo 映画

 「96時間」でパリ中で大暴れした男・ブライアンを描いたピエール・モレル監督が、再びパリで大暴れする男を描いたアクション・サスペンス。

 大暴れする男・チャーリー・ワックスを演じるはジョン・トラボルタ。その相棒として振り回されるのはジョナサン・リス・マイヤーズ演じるジェームズ・リース。

 リュック・ベッソンが原案を手掛けている。

 パリのアメリカ大使館職員として働きながら、裏ではCIAの見習い捜査官として働くリース。
 相棒だと言われたチャーリーと一緒に行動するや否や、瞬く間に銃撃戦に巻き込まれていく。

 チャーリーが現れてからは、ノン・ストップでガン・アクションが炸裂する。
 息つく暇も無いような話の展開で、これはこれで面白かったかな。

 台詞内でも「1時間に1人以上殺した」とあったように、容赦ない銃撃の嵐。

 「96時間」では誘拐された娘を取り戻すという目的が最初から判っていたが、本作では、チャーリーは任務の内容を伝えているのだが、正直チャーリーが追っているものがよく見えなかったのは事実。
 気持ちとしては、振り回されるリースと同じ気持ちだったかな。

 リースが実は監視されていたという展開も、特別必要だったのかよく判らなかったな。

 裏切りの展開は予想が着くものではあったが、その犯人がテロリストに共鳴することとなった部分もやや説明不足だった。

 展開がサクサクとしている分、ストーリーの深みや説明が不足している部分が多いとは思うのだが、その分アクションで見せてくれていたな。

 「96時間」と同じく、そんなにやっていいのか? と思うぐらい銃をぶっ放しまくるし、それにハイウェイでのカー・チェイスはなかなか緊迫感があったな。

 そのハイウェイでも使用する武器は、ミサイル砲? 派手なシーンが炸裂する。

 チャーリーとリースという全く正反対の性格の二人が、反発しながらも事件を追い、解決していくという、いわゆるバディ・ムービーとしての面白さもあるし、リースの捜査官としての成長を描く作品でもある。

 リースが最後に愛を語りながらも、決断するというシーンは納得できるような、よく判らない部分ではあったな。

 細かいストーリー内容は置いておいて、さすがにガン・アクションなどは楽しめる作品。
 スッキリするかどうかは、微妙だが。

/5

監督:ピエール・モレル
出演:ジョン・トラヴォルタ、ジョナサン・リス・マイヤーズ、カシア・スムートニアック、リチャード・ダーデン
    アンバー・ローズ・レヴァ、シェムズ・ダマニ、モステファ・スティティ、ディディエ・コンスタン、サミ・ダール
於:新宿ピカデリー
From Paris With Love
Columbia Europe
2010-02-22
Various Artists

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