10-112「ホテルチェルシー」(日本)
ずっと一緒にいてくれる?
健二と恵美は新婚旅行で、夫が以前住んでいたニューヨークを訪れる。健二はその模様を家庭用のビデオカメラへと収めていき、レストランでの食事の後ホテルに戻り妻はそのまま眠りについた。
数時間後、目を覚ますがそこに健二の姿はなく、シャワーの音が聞こえてきた。恵美は何の疑いもなく昼間撮ったビデオを見ていると、そこには健二が何者かに惨殺される映像が映っていた。恵美は恐る恐る音のするシャワー室を開けると、そこにはビデオ映像の通り、健二の惨殺体が。
密室ともとれるこの部屋で、一体何が起こったのか?(「goo映画」より)
ホテルチェルシー - goo 映画
恥ずかしながら憶えていないが、「レオン」でも舞台となったというニューヨークの〝チェルシーホテル〟で日本人女性・恵美が衝撃なる事件に巻き込まれるサスペンス。
主演の恵美を演じるのは長澤奈央。
マートルビーチ国際映画祭にて主演女優賞を獲得したらしいが、マートルビーチ国際映画祭って、よく知らないし、そんな話題も聞いたことなかったな。
新婚旅行でニューヨークを訪れた恵美と健二の二人であるが、ホテルの浴室で健二が殺されているのを恵美が発見する。
ストーリーは恵美が刑事の尋問を受けながら、事件に関して証言していくのだが、フラッシュ・バックの映像を多用しながら、ホテルに二人が到着してから、死体が発見されるまでが語られる。
誰が健二を殺したのか? ということに関して、それまで二人がニューヨークで遭遇した人たちや、出来事について描かれていくのだが、なかなか真相が込み入った感じ。
かつての恵美の恋人であった画家のジョシュアや、彼がアシスタントしている画家の高木トモ子、そして偶然ホテルに居合わせたスミス刑事などの言動が怪しげに描かれていく。
なかなかよく考えられた話であるし、二転三転するような感じの恵美の言動も怪しげである。
こうして、なるほどどのような経過で、誰が健二を殺したのか、ということも明らかになり、事件も解決したように思える。
ここまでの展開も面白いものであったが、もしかしたら、この後何かしらあるのかな、と思っていたら、やっぱりこのまま終わらなかったかという感じ。
ただな・・・
どんでん返しというのは嫌いではないのだが、このラストの展開は少々唐突に感じたな。
伏線のようなものもなかったように思えるし、実際の殺人の方法、経過も明らかになってなかったような気がする。動機も今ひとつだったな。
なんて言っても、鈴木砂羽演じる高木トモ子のそれまでの言動が意味の無いものになってしまっているような感じである。
どうせなら、最後トモ子が撃ってしまえば、更なる衝撃のどんでん返しの結末になったような気がするのだが。
なかなか途中までは、面白い展開であっただけに、ラストがちょっともったいない感じである。
ニューヨークが舞台ということで、ほとんど台詞は英語。
主演女優賞を獲ったという長澤奈央も、英語の台詞で頑張っていたが、ほとんど悲嘆に暮れた泣き顔ばかりで、やや魅力を欠く感じだったな。


-/5
監督:ホルヘ・バルデス・イガ
出演:長澤奈央、鈴木砂羽、アンソニー・ローレン、ダニエル・ウィルキンソン、ジャスティン・モーク、ヒロ・マスダ
於:渋谷シアターTSUTAYA
健二と恵美は新婚旅行で、夫が以前住んでいたニューヨークを訪れる。健二はその模様を家庭用のビデオカメラへと収めていき、レストランでの食事の後ホテルに戻り妻はそのまま眠りについた。
数時間後、目を覚ますがそこに健二の姿はなく、シャワーの音が聞こえてきた。恵美は何の疑いもなく昼間撮ったビデオを見ていると、そこには健二が何者かに惨殺される映像が映っていた。恵美は恐る恐る音のするシャワー室を開けると、そこにはビデオ映像の通り、健二の惨殺体が。
密室ともとれるこの部屋で、一体何が起こったのか?(「goo映画」より)
ホテルチェルシー - goo 映画
恥ずかしながら憶えていないが、「レオン」でも舞台となったというニューヨークの〝チェルシーホテル〟で日本人女性・恵美が衝撃なる事件に巻き込まれるサスペンス。
主演の恵美を演じるのは長澤奈央。
マートルビーチ国際映画祭にて主演女優賞を獲得したらしいが、マートルビーチ国際映画祭って、よく知らないし、そんな話題も聞いたことなかったな。
新婚旅行でニューヨークを訪れた恵美と健二の二人であるが、ホテルの浴室で健二が殺されているのを恵美が発見する。
ストーリーは恵美が刑事の尋問を受けながら、事件に関して証言していくのだが、フラッシュ・バックの映像を多用しながら、ホテルに二人が到着してから、死体が発見されるまでが語られる。
誰が健二を殺したのか? ということに関して、それまで二人がニューヨークで遭遇した人たちや、出来事について描かれていくのだが、なかなか真相が込み入った感じ。
かつての恵美の恋人であった画家のジョシュアや、彼がアシスタントしている画家の高木トモ子、そして偶然ホテルに居合わせたスミス刑事などの言動が怪しげに描かれていく。
なかなかよく考えられた話であるし、二転三転するような感じの恵美の言動も怪しげである。
こうして、なるほどどのような経過で、誰が健二を殺したのか、ということも明らかになり、事件も解決したように思える。
ここまでの展開も面白いものであったが、もしかしたら、この後何かしらあるのかな、と思っていたら、やっぱりこのまま終わらなかったかという感じ。
ただな・・・
どんでん返しというのは嫌いではないのだが、このラストの展開は少々唐突に感じたな。
伏線のようなものもなかったように思えるし、実際の殺人の方法、経過も明らかになってなかったような気がする。動機も今ひとつだったな。
なんて言っても、鈴木砂羽演じる高木トモ子のそれまでの言動が意味の無いものになってしまっているような感じである。
どうせなら、最後トモ子が撃ってしまえば、更なる衝撃のどんでん返しの結末になったような気がするのだが。
なかなか途中までは、面白い展開であっただけに、ラストがちょっともったいない感じである。
ニューヨークが舞台ということで、ほとんど台詞は英語。
主演女優賞を獲ったという長澤奈央も、英語の台詞で頑張っていたが、ほとんど悲嘆に暮れた泣き顔ばかりで、やや魅力を欠く感じだったな。


-/5監督:ホルヘ・バルデス・イガ
出演:長澤奈央、鈴木砂羽、アンソニー・ローレン、ダニエル・ウィルキンソン、ジャスティン・モーク、ヒロ・マスダ
於:渋谷シアターTSUTAYA


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