10-84「プリンセスと魔法のキス」(アメリカ)
星に願いを、カエルにキスを
貧しい家庭に育ち、自分のレストランを持つという夢を叶えるため懸命に働く少女ティアナ。
仮装舞踏会の夜、プリンセスの格好をした彼女の前に一匹のカエルが現われる。そのカエルはティアナに、自分は魔法使いの呪いによってカエルに姿を変えられてしまったマルドニア王国の王子、ナヴィーンだと語る。
呪いを解くためにはプリンセスのキスが必要と、ティアナにキスを懇願、最初は拒絶するティアナだったが、1回ですむならとキスを受入れる。
ところが、王子に戻るどころか、ティアナまでもがカエルの姿に。
こうして、人間の姿に戻るため、ナヴィーンと共に魔法使いを捜す大冒険の旅に出るハメになるティアナだったが。(「allcinema」より)
プリンセスと魔法のキス - goo 映画
ここのところCGアニメが全盛となっている中で、ディズニーが伝統的な手描きアニメで製作したロマンティック・ファンタジー。
絵本のお話でよく語られる、カエルにされた王子が、お姫様にキスされると、王子の姿に戻り、お姫様と幸せに暮らしましたとさ、というお話をモチーフに、カエルにされた王子にキスすると、自分もカエルになってしまったヒロインが冒険を繰り広げる様を描いている。
なかなか楽しくて、面白い作品だった。
ストーリー自体は、ちょっと趣向を凝らしたものであるが、基本にあるものは、これまでに描かれていたものと同じかな。
自分のレストランを持つという夢を持つ女性・ティアナが、カエルになってしまい、何とか元の姿に戻ろうと、同じくカエルの姿のナヴィーン王子と共に冒険を繰り広げる中、ワニのルイスやホタルのレイに出会い、一緒に冒険をしていくうち本当に大事なものに気付いていく。
ティアナとナヴィーン王子の仲も、お約束路線ではあるが、このナヴィーン王子が、王族とはいえお金もないのだが、音楽に興じてばかりで、働こうともしない。
ちょっと口先だけのところもあり、あまり魅力的な王子には感じなかったが、終わりのほうでは心も変化をおこしているようだったから、良かったのかな。
王子に魔法をかける悪い魔術師・ファシリエなども登場するが、最後にはティアラの心が勝つというオーソドックスな展開である。
しかし、ストーリーがどうのと言うよりも、本作はミュージカル仕立ての作品であり、物語の舞台となっているのが、ジャズ発祥の地・ニューオーリンズということで、使用されている曲も、ジャズ仕立てのナンバーばかり。
しかも、軽快で明るい曲が多く、ミュージカル・シーンは見ていて楽しいものばかりであった。
ロマンティック・ミュージカルによくあるような、主人公の心情を吐露するようなスローで甘いメロディはほとんど皆無だったような。
ディズニーランドでの楽しいショーを観ているような気分にさせてくれる作品だと思う。
基本的にはハッピー・エンドだと思うのだが、これだけの楽しい作品で、クライマックスで死ぬモノが出るとは思わなかったな。


+/5
監督:ジョン・マスカー、ロン・クレメンツ
声の出演:アニカ・ノニ・ローズ、ブルーノ・カンポス、ピーター・バートレット、キース・デヴィッド
ジェニファー・ルイス、マイケル=レオン・ウーリー、ジム・カミングス
ジェニファー・コディ、ジョン・グッドマン、テレンス・ハワード、オプラ・ウィンフリー
於:丸の内ピカデリー
貧しい家庭に育ち、自分のレストランを持つという夢を叶えるため懸命に働く少女ティアナ。
仮装舞踏会の夜、プリンセスの格好をした彼女の前に一匹のカエルが現われる。そのカエルはティアナに、自分は魔法使いの呪いによってカエルに姿を変えられてしまったマルドニア王国の王子、ナヴィーンだと語る。
呪いを解くためにはプリンセスのキスが必要と、ティアナにキスを懇願、最初は拒絶するティアナだったが、1回ですむならとキスを受入れる。
ところが、王子に戻るどころか、ティアナまでもがカエルの姿に。
こうして、人間の姿に戻るため、ナヴィーンと共に魔法使いを捜す大冒険の旅に出るハメになるティアナだったが。(「allcinema」より)
プリンセスと魔法のキス - goo 映画
ここのところCGアニメが全盛となっている中で、ディズニーが伝統的な手描きアニメで製作したロマンティック・ファンタジー。
絵本のお話でよく語られる、カエルにされた王子が、お姫様にキスされると、王子の姿に戻り、お姫様と幸せに暮らしましたとさ、というお話をモチーフに、カエルにされた王子にキスすると、自分もカエルになってしまったヒロインが冒険を繰り広げる様を描いている。
なかなか楽しくて、面白い作品だった。
ストーリー自体は、ちょっと趣向を凝らしたものであるが、基本にあるものは、これまでに描かれていたものと同じかな。
自分のレストランを持つという夢を持つ女性・ティアナが、カエルになってしまい、何とか元の姿に戻ろうと、同じくカエルの姿のナヴィーン王子と共に冒険を繰り広げる中、ワニのルイスやホタルのレイに出会い、一緒に冒険をしていくうち本当に大事なものに気付いていく。
ティアナとナヴィーン王子の仲も、お約束路線ではあるが、このナヴィーン王子が、王族とはいえお金もないのだが、音楽に興じてばかりで、働こうともしない。
ちょっと口先だけのところもあり、あまり魅力的な王子には感じなかったが、終わりのほうでは心も変化をおこしているようだったから、良かったのかな。
王子に魔法をかける悪い魔術師・ファシリエなども登場するが、最後にはティアラの心が勝つというオーソドックスな展開である。
しかし、ストーリーがどうのと言うよりも、本作はミュージカル仕立ての作品であり、物語の舞台となっているのが、ジャズ発祥の地・ニューオーリンズということで、使用されている曲も、ジャズ仕立てのナンバーばかり。
しかも、軽快で明るい曲が多く、ミュージカル・シーンは見ていて楽しいものばかりであった。
ロマンティック・ミュージカルによくあるような、主人公の心情を吐露するようなスローで甘いメロディはほとんど皆無だったような。
ディズニーランドでの楽しいショーを観ているような気分にさせてくれる作品だと思う。
基本的にはハッピー・エンドだと思うのだが、これだけの楽しい作品で、クライマックスで死ぬモノが出るとは思わなかったな。


+/5監督:ジョン・マスカー、ロン・クレメンツ
声の出演:アニカ・ノニ・ローズ、ブルーノ・カンポス、ピーター・バートレット、キース・デヴィッド
ジェニファー・ルイス、マイケル=レオン・ウーリー、ジム・カミングス
ジェニファー・コディ、ジョン・グッドマン、テレンス・ハワード、オプラ・ウィンフリー
於:丸の内ピカデリー


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