史上最低を集めろ

88「プロデューサーズ」(アメリカ)
 ブロードウェイの元売れっ子プロデューサー、マックス・ビアストリックの最近の作品はコケてばかり。そんなマックスの元へ気弱な会計士、レオ・ブルームが帳簿をチェックしに来る。そこでレオがふと漏らした言葉「時にはショーがコケたほうが儲かる」
 製作者から出資金を集め、ショーが一晩でコケ、配当金を払わず、プロデューサーが儲かる? 大金を手にしたいマックスはプロデューサーになりたいレオと共同で最低のミュージカル作りを開始する。そして「最低の脚本」「最低の演出家」「最低の役者」を探し始める。

 ミュージカルというのはなかなか楽しいものである。歌と踊りで気分を盛り上げてくれたりする。一方途中に入る歌によってストーリーの流れが分断されてしまったりする。ミュージカルって難しいんじゃないかな。
 この作品もなかなか笑いを満載にした「ゲイ」な作品かもしれないが、ストーリー展開はやっぱり歌によって分断されたんじゃないかな? というよりおバカな登場人物を純粋に楽しめばいいのだろうか? 出てくる人間誰もがおかしなところがある。そのおかしな部分が面白いと感じられるかどうかじゃないかな。ユマ・サーマン演じるスウェーデン人ウーラの頓珍漢な英語というのも解りにくかったし。
 個人的には面白い部分もあったが、全体的にはそれほど面白いとは言いづらいなぁ。

監督:スーザン・ストローマン
出演:ネイサン・レイン、マシュー・ブロデリック、ユマ・サーマン
    ウィル・フェレル、ロジャー・バート、ゲイリー・ビーチ
於:お台場シネマメディアージュ

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この記事へのコメント

2006年05月02日 19:38
CINECHANさん、こんにちわ。
おお~!ご覧になりましたか。この作品、肩の力を抜いて楽しめました。
個人的には、ゲイの演出家とその助手のコンビが大好きです。彼らの住む『怪しげな館』にもチョット興味あります。(女子だったら安全だろうということで)
「ハイル・ヒットラー!」する鳩とか。思いっきり作り物の鳩だったけれど、大爆笑しちゃいました。
こうして考えると、ミュージカルにも色々なテイストがあるのですね。「レント」なんか、雰囲気がガラッと変わりそうな気がしているのですが。
CINECHAN
2006年05月03日 00:05
隣の評論家さん、コメントありがとうございます。
歌と踊りは私も楽しめたと思ってますが、ストーリー展開は少々観ていて疲れました。
お台場まで出かけたのが「凶」だったのかも。
屋上のシーンは確かに爆笑しました。
2006年05月03日 03:25
 トラックバック、いつもいつもありがとうございます。感謝☆
みんながいいと言っているのに自分はつまんなかった・・・それでいいのです。だからこそ評論なるものが存在し、ただ一人だけの評論家ではないわけですから。まわりを気にせず、我が道を歩く貴女なんだから、他の評論を読んで、自分に迷いを植え付けないように。辛辣な評もあるべきです。あるからこそ、映画は向上する。製作者は上を見上げる。藝術に天井は無いから。
 たくさんのトラックバック、ありがとうございます。また、宜しくお願いします。   冨田弘嗣
睦月
2006年05月04日 04:22
こんばんわ。
あのねえ・・・この作品ってコテコテのアメリカンジョークのオンパレードだと思うんですわ。睦月は友達と一緒にみたんですけど、その子は「いまいちこのアメリカンジョークが自分には伝わらないなあ・・」って言ってました。そういう意味でもやっぱ万人が必ずしも面白いと思う作品ではないってことです。ところで、CINECHANさん。GWは楽しくお過ごしですか?
CINECHAN
2006年05月04日 10:49
冨田弘嗣さん、コメントありがとうございます。
仰るとおりです。ありがとうございます。
でも、もう少し映画を楽しむ気持ちを持って鑑賞しようかという気にもなってます。
CINECHAN
2006年05月04日 10:54
睦月さん、ブログ管理大変そうですね。そんな時間まで。
まあ全員が全員良かったという作品もそうそうないですから。これからも率直に自分の感想を述べることにします。
G.W.ですか? ご覧の通り一日二本立てです。好きな映画を観てるんですから楽しんでいると言えるんでしょう。
睦月
2006年05月05日 00:49
CINECHANさん!こんばんわ!コメントありがとうございました!!
オフ会の件ですが。あのね、睦月が故郷の岩手に帰らずに東京でぐだぐだしてたら、ママが遊びに来ちゃうらしいの。明日の夕方ごろから来るみたい。
もう1年も帰ってないから・・・しびれきらしたみたいだわ(笑)。
もう!CINECHANさんとオフ会したいのに・・・なんて間の悪いウチのママ。
でも、今回はパスでも必ず近いうちにオフ会したい!!・・・だめ?
銀座界隈、ウェルカム!共にお酒を飲み交わしながら、いろんなお話したいです。ホント、近いうちに埋め合わせさせてくださいな。お願い。
2006年05月07日 21:53
こんばんわ。
私も、この手の作品とは「笑いのツボ」が合わなくって、そういう意味での楽しさは無かったですねぇ。でも、歌や踊り、舞台を重ねただけのことはあるメインキャストの2人の息のあった掛け合いに満足って感じです。
2006年05月09日 00:30
CINECHANさん、こんばんはぁ。
っと、大変遅くなってしまいまして…スミマセンでしたm(__)m
昨日より、やっとこ復帰いたしました…でも、長時間のPC前への鎮座は今もチト辛かったりして…汗
この手の映画は深く考えずにみれる「おバカ」な自分にとっては打ってつけでしたぁハハ
それを外すと…ビミョ~かもしれませんが…汗汗汗
CINECHAN
2006年05月09日 00:43
HIROMIC WORLDさん、お久しぶりです。
そうですね。歌と踊りは悪くはないと思います。「アメリカン・ジョーク」っていうところですか。それが私にも合わなかったのかな?

おお~purple in satoさん、おかえりなさい。復帰したとは言ってもあまり無理せずに・・当分シネマは無理なのかな?
うんうん深く考えずに観る。それが大切かもしれません。しかし、歌のシーンで色々考えてしまったりするんですよね。

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