113「インプリント ぼっけえ、きょうてえ」(アメリカ)

こわいじゃろ? 地獄へ堕ちるぞ
 時は明治の頃か? アメリカ人の文筆家クリスは放浪の末女を買うために男が集まる川の中の小さな島を訪れる。クリスは一人の女・小桃を探していたのだが、そこにはおらず、別の女性と夜を共にすることにする。不思議な雰囲気を持つその女は小桃のことを知っていると言う。少しずつ過去を語る女。それは現実とも妄想とも言える恐ろしい夜の始まりであった。

 世界中のホラー監督が集まって作品を撮ったという「マスターズ・オブ・ホラー」。その13作のうちの1作を三池崇史が監督。岩井志麻子の原作を作品化した。
 時代はいつ頃かわからない。おそらく明治か? 場所はいわゆる女郎屋だが、何とも言えぬ雰囲気を醸し出している。
 一人のアメリカ人が以前アメリカへ連れ帰ると約束した女を探して辿り着いた場所。そこで出会った女が語る話。それがこの世のものとも思えぬ空恐ろしい話。そして目にする光景。
 怪談風に話は始まるが、もうスプラッターに近い。そしてイタ~イ! シーンも。加えて禁断とも言える話、その映像。正に「ぼってえ、きょうてえ(とても、怖い)」話である。こわい話は二重三重と続く。
 全編英語の作品だが、それがまた雰囲気を出しているな~
 
 この手の作品を見慣れている人は問題ないが、そうでない人にはグロいかな・・?

監督:三池崇史
出演:工藤夕貴、美知枝、根岸季衣、ビリー・ドラゴ
於:渋谷シアター・イメージフォーラム
インプリント~ぼっけえ、きょうてえ~ [DVD]
角川映画
2007-05-25

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この記事へのコメント

睦月
2006年05月31日 12:30
こんにちわ。TB&コメントありがとうございます。

うーん。なんかね、思ったよりもきょうてえくなかったんですよね。もっと凄まじい描写かと思っていたから、あの程度ならそんなに目をそむけるほどでもなかった・・・。よっぽど『HAZE』とかの方が、睦月の恐怖のツボをおさえています・・・。でも、やはり三池監督。映画自体はとっても素晴らしい芸術作品に仕上がってました。色も美しくて、毒々しくて。

でもやっぱ、ほとんどの人には耐えがたい作品であることには違いないでしょうね(苦)。
CINECHAN
2006年06月01日 00:07
こんばんは、睦月さん。いつもありがとうございます。
多分充分グロかったんだとは思いますが、もうお互い慣れすぎましたかな?
異国情緒漂う感じで正に〝ジャパーン!〟という感じでしたね。
本当に小桃を殺したのは・・・ラスト・シーンはちょっと考えてしまいました。
2006年10月06日 17:14
コワイの、イタイの、グロイの~
って吉野家みたいなコメントで申し訳ありません(笑)。

原作ではまともに見えた男性客まであんなことにしちゃった脚色と、
それをちゃんと演じてるビリー・ドラゴに拍手です。

てなわけで、TBありがとうございました。
CINECHAN
2006年10月07日 00:08
にらさん、こちらにもコメントありがとうございます。
いやぁ、イタイってなもんじゃないぐらい、痛! ですね。
クリスが狂っているのか? それとも・・?
なかなかラストも味わい深い感はありました。
2006年11月05日 15:27
こんにちは!いつもありがとうございます!
この映画のホラーは、あたしのツボとはちょっと違いましたが、
よかったです、、、
心霊Jホラーに比べて、絵がきれいだった。
でも最後は、、、どういう事なんでしょう?
CINECHAN
2006年11月06日 01:40
猫姫少佐現品限り殿、こちらにもコメントありがとうございます。
そう言えば、ラストはどういうことでしょう? 結局クリスが皆殺してしまったということ?
私もホラーとしては心霊ホラーの方が好みですが、これも怖かったです。
2006年11月06日 20:02
CINECHANさん、こんばんわ~★
これ、見てらしたんですね!自分はこれ実は、かなりのお気に入り作品なんです♪
最後は本当に不思議に終わってましたね。何度も見たくなります♪
って、私だけかもしれませんが・・・焦っ
CINECHAN
2006年11月07日 01:46
とらねこさん、コメントありがとうございます。
お気に入りですかぁ? 私もこの手は嫌いじゃないですが、痛かったなぁ・・何度も観ようとは・・でも次観たら、緩和されてるかな?
ラストは不思議でしたね。

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