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zoom RSS 17-065「ロスト・エモーション」(アメリカ)

<<   作成日時 : 2017/05/04 00:00   >>

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この感情を忘れないで
 近未来。人類史上かつてないほど深刻な世界戦争が起こり、陸地の99.6%が破壊された。
 生き残った者たちは人類を破滅させる元凶は感情だと結論付け、平和的に人類が生存できるよう遺伝子操作で人間から感情を排除。共同体イコールズをつくり、そこで暮らす全ての人間を保健安全局の監視下に置いた。
 しかし感情を呼び起こす感染症が発生。愛情や欲望をはじめとする感情が芽生えた者は隔離施設に強制連行され、安楽死させられる。
 感情に目覚めたサイラスとニアは危険だと知りつつ惹かれ合い、外の世界へ脱出しようとするが。(「KINENOTE」より)


 陸地の99.6%が破壊された近未来。
 人々は遺伝子操作によって感情を制御され、わずかな土地で共同体を作って暮らしていた。

 しかし、感情が呼び起こされる者も現れ、それらの者たちは進行状況によって施設に隔離され、最終的に安楽死させられることになる。

 主人公のサイラスも感情が芽生え始め、抑制薬を服用していたが、同僚のニアも同じ症状ではないかと疑い、興味を持つ。
 やがてその興味は恋という感情へと変わり、ニア自身も感情があることを告白し、二人は惹かれ合っていく。


 感情が芽生えた者は感染者扱いされ、最終的には排除されてしまうという世界。
 感情を抑える特効薬もなく、現在で言えば、ガンや不治の病のようなものである。

 更に男女が感情のままに触れ合っていることが発覚すると、即刻隔離。
 絶望して自殺する者まで出る。

 そんな中で、隠れながらも感情をぶつけ合っていくサイラスとニア。
 幸せな日々を送るが、このままでいられるわけもなく、二人は感情を持ったまま共に生きるための決断をするのだが。


 出てくる人物が、感情を抑えられた人々ということで、前半はことが起こったりもするのだが、淡々とした雰囲気があって、ちょっと眠くなるところもあったかな。

 基本的にはその後の展開は、サイラスとニアの恋模様が描かれるだけなのだが、ある種禁断の状況の中での恋がどのような行方となるのか、気になるところがある。

 そして、二人がこのまま一緒に生きていくために、ある決断したところで、思いも寄らぬことが起こり、二人は引き離されることとなるが、何とか一緒になろうと仲間たちの手を借りて奮闘する。

 クライマックスは再び二人が一緒に慣れるのかというところが、ちょっと緊迫感ある展開で描かれる。

 しかし、このラストの展開は、ある意味シェイクスピア的な展開、結末だったかな。


 話の設定上、ちょっと淡々としたところもあり、眠気に誘われそうになるが、禁断の恋に落ちる二人の関係がどうなるのか気になる作品。
 ラストは、切なくも希望が見えるような感じであったな。


 エンドロールにJAPAN≠フ文字と日本人スタッフの名前が出てきて、何でだろうと思ったが、どうやらロケは日本人がデザインした建築物が利用され、撮影はほとんど日本でされたということらしい。
 どこなんだろうな。

/5

監督:ドレイク・ドレマス
出演:ニコラス・ホルト、クリステン・スチュワート、ガイ・ピアース、ジャッキー・ウィーヴァー
於:ヒューマントラストシネマ渋谷
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