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zoom RSS 17-070「ペット 檻の中の乙女」(アメリカ・スペイン)

<<   作成日時 : 2017/05/05 02:00   >>

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本当に救っているのはどっち
 青年セスは偶然にも同級生だったホリーをバスで見かけ声をかけるが、彼女は彼のことを一切覚えておらず、邪険に扱われる。悔しさでいっぱいのセスはSNSを使って彼女のことを調べ、バイト先を突き止めて執拗に取り入ろうとするが、ホリーに小馬鹿にされてしまう。
 セスの行動はエスカレートしホリーの家に侵入、帰宅した彼女を拉致し、職場である動物保護センターの地下にある檻に入れる。状況が飲み込めないまま、下着姿で監禁されるホリー。
 まるで彼女の飼い主であるかのような気分に浸るセスを、予期せぬ事態が待ち構えていた。(「KINENOTE」より)


 動物保護センターで働く青年、セスはある日バスの中で高校の同級生だった女性、ホリーを見かけ声をかけるが、彼女の方は全く憶えていない。

 セスはホリーのSNSなどをチェックし、彼女のことを調べ上げ、再び彼女に近づくが、すげなくされ、彼女の元カレに殴られてしまう始末。

 意を決したセスは、ホリーの家に侵入し、彼女を拉致、保護センターの地下に檻を作り、彼女をその中に閉じ込めてしまう。


 これまで「完全なる飼育 〜メイド、for you〜」など監禁モノの作品は幾つかあって、本作も同じような話なのかと思っていた。

 女性を好きになった男が、彼女を自分のものにしたいがため狂気に走り、監禁し、彼女を手なずけようとする。
 それに対して、ホリーが、どのような状態へと陥るのか。
 男の手を逃れ、脱出することが出来るのか。


 しかし、本作は、セスがホリーを監禁した後に、思わぬ真実が明らかになる。
 そのため監禁したセス、監禁されたホリーの主導権を握るやり取りが繰り広げられることになる。

 セスの目的が、口にしていることが本当なのか、それともやっぱりただホリーを自分のものにしたいだけだったのか判りづらいところがあったな。

 彼が起こさざるを得ない事件も、監禁をしたことで起きるリスクであったとは思うが、ホリーの方が上手だという感じはする。

 この監禁の顛末がどのような方向へと向かっていくのか気になる展開ではあった。

 個人的には、結末はもうちょっと捻ったものが良かったかなという気はしたな。
 これまでホリーがやっていたことを、今後は二人でやるとか。

 それでも監禁モノとしては変わった話で興味深い作品だった。

 ホリーを救うと口にしていたセスであったが、ラストはある意味ホリーを救ったことになるのかな。

/5
 
監督:カルレス・トレンス
出演:ドミニク・モナハン、クセニア・ソロ、ジェネット・マッカーディ
於:ヒューマントラストシネマ渋谷
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