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zoom RSS 17-069「マリアンヌ」(アメリカ)

<<   作成日時 : 2017/05/05 01:00   >>

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感情はほんもの
 1942年。モロッコのカサブランカに降り立ったカナダの諜報員マックス。イギリスの特殊作戦執行部に所属する彼は、極秘任務を与えられ、ナイトクラブで偽装妻と落ち合う。
 彼女はフランス軍の伝説的女性レジスタンス、マリアンヌ。2人は夫婦を装い、ドイツ大使の暗殺という過酷な任務に挑む。
 その中で図らずも互いに心惹かれていくマックスとマリアンヌ。
 その後2人はロンドンで結婚し、可愛い娘にも恵まれ、幸せな結婚生活を送るのだったが。(「allcinema」より)


 「マネーボール」のブラッド・ピットと「エディット・ピアフ 愛の讃歌」のマリオン・コティヤール共演のロマンティック・ミステリー。
 監督は「ベオウルフ 呪われし勇者」「フライト」のロバート・ゼメキス。


 話の始まりは1942年。ナチス・ドイツが台頭するカサブランカで、諜報員のマックスとフランス軍レジスタンスのマリアンヌは夫婦を装い、極秘任務に就くこととなる。

 生きて帰れるか判らない任務をこなす中、二人は惹かれ合っていく。
 そして無事任務が終わった後、二人は結婚し、ロンドンで暮らすことにする。

 子供も産まれ、幸せな日々を送る二人であったが、ある日マリアンヌにドイツのスパイ疑惑が持ち上がる。

 果たしてマリアンヌは本当にドイツのスパイなのか。
 妻への疑惑を晴らすため、マックスは一人調査に奔走する。


 ミステリーとしても、ロマンスとしても話は王道的であったな。

 二人の出会いがお互い諜報員としての任務であり、マリアンヌはなかなかの腕前を見せる。
 そんなわけで、二人が恋に落ちていく様子を見ながらも、何かがあるかもしれないなと思わざるを得なかったな。

 二人はロンドンで結婚し、娘も産まれ、理想的な家族として幸せな日々を送る。

 そんなところに降って沸いたようなマリアンヌのスパイ疑惑。
 マックスは諜報部の命令に従いながら、独自に調査を行い、真実を明かし、妻の疑惑を晴らそうとする。


 終盤は、マリアンヌが本当にスパイなのか、真実が明かされようとしていく展開が、緊迫感があって面白かった。
 
 もしかすると、アッと驚くような真実、あるいはどんでん返しの展開でもあるのかとも思ったが、結末もストレートなものだったな。

 しかし、真実が明かされた後の、マックスの行動、そしてマリアンヌの行動には泣かされるものがある。


 ストレートなロマンティック・ミステリーであったが、ストレートが故に、その愛と結末は心に響き、余韻を残すものがある作品だったな。

/5

監督:ロバート・ゼメキス
出演:ブラッド・ピット、マリオン・コティヤール、ジャレッド・ハリス、サイモン・マクバーニー、リジー・キャプラン
    マシュー・グード、アントン・レッサー、アウグスト・ディール、カミーユ・コッタン、シャーロット・ホープ
於:新宿ピカデリー
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マリアンヌ
第二次世界大戦中。 イギリス人諜報員の男性マックスと、フランス人諜報員の女性マリアンヌは、モロッコ・カサブランカでの作戦中に恋に落ち結婚する。 二人はイギリス・ロンドンで幸せな夫婦生活を送っていたが、妻マリアンヌに信じられない疑惑が持ち上がった。 72時間以内に疑いを晴らせなかった場合、マックスは妻の命を奪うようにと命じられてしまう…。 サスペンス。 ...続きを見る
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