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zoom RSS 17-058「人魚姫」(中国・香港)

<<   作成日時 : 2017/05/01 00:00   >>

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きれいな水ときれいな空気が無いと、お金があっても意味が無い
 強欲な青年実業家のリウは美しい海辺のリゾート開発に乗り出し、邪魔な海洋生物を追い払うために巨大なソナーを設置する。そのせいで人魚族は行き場を失い、リーダーのタコ兄はリウの暗殺を決意する。
 そして人間に変装させた美しい人魚シャンシャンをリウのもとへと差し向けるのだったが。(「allcinema」より)


 「ミラクル7号」「西遊記 はじまりのはじまり」のチャウ・シンチー監督の最新作。

 絶滅の危機に瀕する人魚族の娘と、金しか興味の無い青年実業家との恋を描いたファンタジー・ロマンス。


 青年実業家のリウは、海辺のリゾート開発に乗り出し、海洋生物を追い払うソナーを設置する。
 そのソナーによって命の危機に瀕した人魚族たちは難破船に避難。

 事態収拾のためリウを殺すことを決意し、若く美しい人魚のシャンシャンを彼の元へ送り込む。

 しかし、リウと接したシャンシャンは彼に恋をし、リウも純粋すぎるシャンシャンに恋をする。

 リゾート開発に疑問を持ち出したリウであるが、周囲はそれを許さず、更に人魚族を捕らえる作戦が展開されようとする。

 果たしてリウとシャンシャンの恋の行方と人魚族の運命はどうなるのか。


 リウとシャンシャン、人間と人魚の恋を中心に、環境破壊などの問題を取り込んだ作品であるが、それをこれでもかというぐらいの笑いで描いている。

 リウとシャンシャンが出会ってから、接近するまでの展開も痛いぐらいの笑いで描かれるが、やがてそれはロマンスへと代わっていく。

 最初は変なメイクで、ちょっとがさつっぽい感じで登場するシャンシャンであるが、徐々に素顔を見せつつ純粋な面も出して魅力的になっていく。

 人魚族の姿はある意味グロテスクな感じではある。
 下半身が魚の人魚族であるが、どういうわけか足がタコのタコ人間まで存在する。

 このタコ兄がまた笑いの要素として活躍していたな。


 シャンシャンとは対照的に、貪欲で横暴な女性投資家のルオランが登場するが、最後には怖いぐらいの強行に及んでいく。


 非常にシンプルなストーリーの中で、笑いを詰め込んでいき、恋の行方も切なさをあまり感じさせないものであったが、エンターテインメントとして楽しめる1作であった。

/5

監督・チャウ・シンチー
出演:ダン・チャオ、リン・ユン、キティ・チャン、ショウ・ルオ、バイクー
    ウェン・ジャン、リー・ションチン、クリス・ウー、ルー・ジェンユー、ツイ・ハーク
於:シネマート新宿
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人魚姫
青年実業家リウは、リゾート開発のためイルカが生息する自然保護区域・青羅湾を莫大な金額で購入し埋め立てようとしていた。 強力な超音波を発する装置ソナーと環境破壊によって行き場を失った“人魚族”は、リウ暗殺作戦を決行する。 リーダーのタコ兄は、若い人魚シャンシャンを人間に変装させ、リウに接近させようとするが…。 ラブ・コメディ。 ...続きを見る
象のロケット
2017/03/02 08:50

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