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zoom RSS 17-006「フィッシュマンの涙」(韓国)

<<   作成日時 : 2017/04/04 00:00   >>

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僕の夢は、平凡な人間になることだった
 真面目なフリーター青年パク・グは、高額の報酬につられて参加した新薬の治験で副作用を発症し、上半身が魚の姿になってしまう。
 テレビ局の見習記者サンウォンは、そんな“魚男”の存在を暴き出し、製薬会社の不正を告発する。その活躍によってサンウォンは念願の正式採用を勝ち取る一方、パク・グも魚男として一躍国民的スターとなるのだったが。(「allcinema」より)


 製薬会社の臨床試験のバイトに参加し、その副作用で魚人間となってしまった真面目な青年、パク・グ。
 そんな彼が現れたことで起こる騒動を、笑いと涙で描いたコメディ・ドラマ。


 魚人間であるパク・グを密かに取材しようとする、ジャーナリスト志望の、テレビ局の見習い記者サンウォン。

 魚人間になってしまったパク・グのため、製薬会社に補償を訴える弁護士、パク・グの父親、パク・グが恋しているジンと一緒に行動する。

 最初はジャーナリストとして、魚人間のドキュメンタリーを撮るために一緒にいたサンウォンであるが、魚人間となってしまったパク・グと過ごしていくうちに、魚人間に肩入れしていくようになる。


 そんな魚人間となったパク・グの運命をユーモラスに描いており、この驚きの話から、どのように先が進んでいくのか読めずに面白い。

 魚人間の存在があぶり出す、韓国社会の問題も提起しているような話にもなっている。


 自分が魚人間になったことによって、周囲で起こる騒動に戸惑うパク・グ。
 そして、彼の姿を見て、心を痛め、自分がやるべきことが見えなくなっていくサンウォン。

 果たしてパク・グは元の姿に戻れるのか、が気になると共に、魚人間の存在によって蠢く周囲の欲望が、何とも嫌な気分にさせられるところもある。


 多分、パク・グは自分が魚人間になったことで、社会の嫌な部分を目の当たりにすることになったんだろうな。

 結末は何となく判るような感じで、一番無難かもしれないなと思うパク・グの決断であったが、ちょっと切ない感じでもあったな。


 驚きの話で楽しめ、ユーモアも満載。
 社会風刺も交えて、面白い作品であった。

/5

監督:クォン・グァンス
出演:イ・グァンス、イ・チョニ、パク・ボヨン、チャン・グァン、イ・ビョンジュン、キム・ヒウォン
於:ヒューマントラストシネマ渋谷
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