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zoom RSS 17-047「特捜部Q Pからのメッセージ」(デンマーク・ドイツ・スウェーデン・ノルウェー)

<<   作成日時 : 2017/04/23 00:00   >>

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必要な時に悪魔が降りてきた
 未解決事件を扱う特捜部Qに、新たな捜査の依頼がもたらされる。
 海辺を散歩していた町人が見つけたボトルの中に「助けて」と書かれた手紙が入っていたのだ。手紙は7〜8年前に書かれたものらしく、インクが滲み殆ど読めない。
 差出人の頭文字“P”を手掛かりに、Qのチーム達は手紙を解読しながら該当する行方不明者を割り出していくが、驚愕の事件が明らかになっていく。(「KINENOTE」より)


 「特捜部Q 檻の中の女」「特捜部Q キジ殺し」に続くシリーズ第3弾。

 未解決事件を扱う特捜部Qに、海辺で見つかったという、ボトルの中にあった手紙が届けられる。
 その手紙には血がしみ込んでおり、助けて≠ニ記されていた。

 Pから始まる人間が書いた、7,8年前のものと判断され、特捜部Qのカールとアサドは捜査を開始するが、やがてそれが新たに発生した誘拐事件に繋がっていることが判明し、犯人逮捕のためにカールたちは奮闘する。


 7,8年前に書かれたと思われるメッセージとそれに関わる事件を捜査しながら、やがてそれが、現在に起こる誘拐事件へと繋がっていく展開。


 前2作と同じく、犯人はすぐに判り、犯人を見つけ出すようなミステリーではないのだが、その犯人をカールたちがどのように追い詰め、捕まえるのかが描かれる。

 犯人の狂気さももじっくりと描かれ、なかなか慄かされる。

 加えて、捜査するカールもかなり精神的にまいっている様子で、それが体にも表れている。
 そんな体で捜査を続けるカールもどのような状況へとなっていくのかも興味深い。


 犯人に狙われるのは、信心深い家庭の、信心深い子供たち。
 犯人自体も信仰心はあったのだが、あることがきっかけで、それが変わってしまったという状況。

 またカール自身は神も信じていない男であるが、この事件を通して変わっていくのかも気になるところ。


 謎解きの面白さという部分はほとんどなく、派手さもないのだが、犯人、そしてカールの心情を深く描いており、明かされた真実に、何かずっしりと来るものがある作品だった。

 静かな雰囲気の割には、犠牲者は結構多かったな。その分衝撃度も強かったと思う。

/5

監督:ハンス・ペテル・モランド
出演:ニコライ・リー・コス、ファレス・ファレス、ヤーコブ・オフテブロ
於:ヒューマントラストシネマ渋谷
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