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zoom RSS 17-040「エンド・オブ・トンネル」(アルゼンチン・スペイン)

<<   作成日時 : 2017/04/19 01:00   >>

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結局最後は女か運で決まる
 ホアキンは事故で妻と娘を失い、車椅子生活に。自宅に引きこもり孤独に暮らしていたが、徐々に金も底をついたので、家の2階を貸し出すことにした。ストリッパーのベルタとその娘が住み始めると、2人に妻子の姿を重ねたホアキンは次第に明るさを取り戻していく。
 そんなある日、ホアキンは地下室で奇妙な音を耳にする。それは、地下に掘ったトンネルから銀行に押し入ろうと企てる悪党たちの声だった。ホアキンは面白半分で彼らの動向を監視し始めるが、ベルタが彼らの協力者だと気づく。
 ホアキンはベルタ母娘を泥沼から救い、自分の人生を変えるため、不自由な身体を逆手に取って犯罪者たちから現金を奪おうと計画する。(「KINENOTE」より)


 事故で車椅子生活を余儀なくされていた男が、偶然知った銀行強盗計画。
 その犯人たちから現金を横取りすることを計画する男の姿を描いたクライム・サスペンス。


 車の事故で妻子を亡くし、自分も車椅子の身となってしまったホアキン。
 世捨て人同然の生活をしていた彼は、2階の部屋をストリッパーをしているベルタとその娘に貸すことにする。

 ベルタは何かとホアキンの生活に干渉し、最初はホアキンも相手にしなかったのだが、彼女の明るさに、徐々に自らも明るさを取り戻していく。

 そんなホアキンが、地下で作業をしている時、偶然銀行強盗計画を知り、犯人たちを監視していくうち、彼らが強奪した現金を横取りしようと計画する。


 自分の家の地下の床に穴を開け、運ばれる現金を横取りしようとする計画。
 いろいろ知恵を絞った計画が面白かった。

  下半身が効かない身でありながら、犯人たちが掘ったトンネルの中を行き来している途中、犯人たちが現れ、何とか不自由な身で必死に逃げる様子とか、なかなか緊迫した展開も繰り広げられる。


 実は主犯に命令され、押しかけ同然に部屋を借りに来たベルタ。
 そのことを知ったホアキンは、彼女が利用されていることも知り、何とか母娘も助け出すために奮闘する。

 
 車椅子の男が計画する現金横取り計画。
 ちょっと変わった設定のクライム・サスペンスであるが、犯罪の展開としては結構ストレートだったかな。

 ホアキンがなかなか知恵のある男で、横取り計画もさながらピンチに陥った時には機転を利かすし、更に思わぬ運も味方につけたりする。

 隣で強盗計画を進めていることを気付かせないため送り込まれたベルタたちであったが、ホアキンと共に過ごすうちに惹かれ合っていくというのも王道的な展開ではあるかな。

 ただその顛末はなかなか緊迫したものであったし、結構スッキリさせてくれる結末で、なかなか面白いクライム・サスペンスであった。

 幼いベルタの娘が誰とも口を利かないのだが、最後にはホアキンによって心を開いて喋りだすのかなと思ったが、そうでもなかった。
 ただ、娘の気持ちは最後のシーンに現れ、これまたスッキリした気分にさせてくれるものであった。

/5

監督:ロドリゴ・グランデ
出演:レオナルド・スバラーリャ、クララ・ラゴ、パブロ・エチャリ、フェデリゴ・ルッビ
於:ヒューマントラストシネマ渋谷
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