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zoom RSS 17-023「ダークレイン」(メキシコ)

<<   作成日時 : 2017/04/12 01:00   >>

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ヤツらは地球から個性を奪っていった
 世界中が未曾有の豪雨に見舞われた夜、人里離れたバス・ステーションに居合わせた8人の男女が奇妙な現象に巻き込まれ、ひとりの女性・ローザがウイルスに感染したような症状を見せ。(「KINENOTE」より)


 冒頭の映像やオープニング・ロール、そしてナレーションで始まるところなどが、一昔前のサスペンスを思い出させるような作りだった。

 時代設定が1968年ということで、その雰囲気が合っていると言えば、合っている感じではある。

 大雨の中、メキシコ・シティから離れた町のバス・ステーションに集まった8人の男女に襲い来る恐怖を描いたサスペンス・ホラー。

 監督は「パラドクス」のアイザック・エスバン。

 
 世界規模の大雨で、世界が不穏な状況を見せている中、あるバス・ステーションへと集まった8人の男女。
 大雨のためバスも遅れ、そこに閉じ込められた形となる。

 そんな中、一人一人と突然発作を起こして倒れ始める。

 ラジオでは雨に何かの成分が含まれており、それが人々の体に影響を与えているようなことを言っており、また感染モノかなと思わせる。

 しかし、感染したと思われる人間の体に起こる変化は驚きの症状。
 その変化を見ていると、ちょっと笑ってしまうところもあったな。

 果たして彼らの体に起こる変化は雨のせいなのか。
 
 必ずしもその原因は雨のせいというわけではなく、バス・ステーションの中に事態を引き起こした者がいるという真相。

 いったい何が起こっているのか計り知れず、先の展開も読めずに、面白い話ではあった。

 
 よく個性が無い、顔が無いということを比喩的に言ったりするが、実際にそれが起こることの恐怖を描いたような作品かな。
 個性の無さを映像にすると、ちょっと笑ってしまう感じにはなってしまうんだな。

 しかし、最初は同じ顔に見えていたものが、やがてまた違った顔に見えてくる。
 それは、個性が無くなってきて、同じ顔だということを認識しなくなるということ。


 物語の展開自体は、ちょっとコミカルに感じる部分もあるのだが、なかなか描いていることは深いものがあったかなという印象の作品だった。

/5

監督:アイザック・エスバン
出演:ルイス・アルベルティ、フェルナンド・ベセミル、ハンバート・ブスト
    アルベルト・エストレヤ、グスタフォ・サンチェス・パッラ、カサンドラ・シアンゲロッティ
於:ヒューマントラストシネマ渋谷
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