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zoom RSS 17-018「闇金ドッグス5」(日本)

<<   作成日時 : 2017/04/10 02:00   >>

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針の穴、通りませんでした
 闇金会社ラストファイナンスで働く元ホストの須藤司。かつて偽装結婚した相手が借金を踏み倒し、銀行系のローン会社から借金の返済を迫られるハメに。
 そんな中、社長の安藤忠臣からブラック企業で働く新規の顧客、沼岸光夫の担当を任される。沼岸は認知症の母を抱え、困窮を極めていたが、ついには会社もクビになってしまう。
 返済能力もなくなり、司からの追加融資を受けられなくなった沼岸は、貧困ビジネスの格好の餌食となってしまい。(「allcinema」より)


 「闇金ドッグス4」に続くシリーズ第5弾。

 前回の話がちょっと半端に終わった感じなので、本作でも話が続いていくのかなと思った。

 確かに冒頭は、前作のラストシーンから始まり、突然事務所に入ってきた外国人にちょっと驚くという展開。

 追い立て屋のその男であるが、軽く忠臣にいなされた後、ずっと事務所に居座り、ことの成り行きを見守っていく。
 新たなキャラ参加というところか。

 
 今回の客は沼岸という男であり、ちょっと不器用で仕事がうまく出来ず、いつも社長に怒られている。
 しかも認知症の母親と二人でアパートに暮らしており、生活も仕事もままならず、困窮を極め、やがて会社もクビになってしまう。

 沼岸の置かれた状況がかなり厳しいもので、これは見ていても痛々しかったな。

 生活保護も受けられない沼岸に近づいてくる五条礼という男。

 どう見ても怪しいのだが、どうしようもない状況に差し伸べられた手に、沼岸は、藁をも掴む気持ちですがる。
 五条のアドバイスにより、生活保護を受けられることになるのだが、よく読まずにサインした契約書によって、貰った金の半分を取られることになる。

 いわゆる貧困ビジネスというものである。


 そんな沼岸に対応しているのが、元ホストの司。
 今でも籍を入れたままの女性が、借金をして消えてしまったため、自分が今度は借金取りに追われる立場となってしまう。


 果たして、司はどのように状況を打破するのか、そして沼岸に運命はどうなるのか。

 金に関する展開は、まずまずスッキリするものであったが、沼岸の運命はかなり切ないものだったな。


 認知症の家族と共に暮らす厳しさ、辛さ、難しさ。
 介護や生活保護、そして貧困ビジネスなどの実態も描いており、本作は必ずしも借金をする人間が悪いというわけでなく、ちょっと胸が痛くなる感じだったな。

 それにしても、忠臣はどんどん冷徹になっていく感じだな。
 
/5 

監督:元木隆史
出演:青木玄徳、菅原大吉、美谷和枝、牧野ステテコ、蒲生純一、副島淳、荒木宏文、山田裕貴
於:シネマート新宿
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