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zoom RSS 17-012「ドラゴン×マッハ!」(香港・中国)

<<   作成日時 : 2017/04/09 00:00   >>

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時に間違ったことは、正しい時に起こる
 香港の犯罪組織が関わっている闇の臓器売買ビジネスを取り締まるべく危険な潜入捜査を行っていたチーキットだったが、ついに正体がバレてしまい、タイの刑務所に監禁されてしまう。その刑務所こそ、臓器売買の拠点だったのだ。
 そこで看守を務めていたのが、臓器移植が必要な愛娘を抱える正義感の強い男チャイ。
 彼は、娘の高額な治療費のために、信念を曲げて所長の非道な犯罪行為を見過ごしてきたのだったが。(「allcinema」より)


 「マッハ!」「トム・ヤム・クン!」のトニー・ジャーが、タイを拠点に臓器売買を行う組織と対決するクライム・アクション。

 観るまで知らなかったが、英題は「SPL2」となっており、2005年製作の「SPL 狼よ静かに死ね」の続編だったんだな。
 記憶は定かではないが、純粋な続編というわけでなく、話も繋がっていないようである。

 トニー・ジャー演じるタイ刑務所の看守を務めるチャイと共に臓器売買組織に挑む、潜入捜査官、チーキットを演じるウー・ジンは、前作では殺し屋を演じており、全く話は違ったものになっており、第2弾というところのようである。


 潜入捜査を行っていたチーキットは、身分がばれてしまい、臓器売買の拠点となっているタイの刑務所に監禁されてしまう。

 そこで、看守を務めるのはチャイであり、所長が違法なことをしていると薄々気づいているが、幼い娘が白血病を患っており、その高額な治療費を所長から工面していることもあり、彼らが行っている行為に目を瞑っている。

 しかし、チーキットが、娘の骨髄ドナーであることが判り、更に抑え込んでいた正義が募り、チャイはチーキットを助け、組織に対抗することを決意する。


 香港映画特有のカンフー・アクションに加えて、トニー・ジャーが出演しているということもあり、ムエタイ・アクションも炸裂という感じで、アクション・シーンは見応えあるものがあったな。

 アクションだけでなく、過激で痛烈なシーンも多いのだが、これでよく死なないものだな、と思わされる程であった。

 臓器売買の首謀の下で取り仕切っている、マックス・チャン演じる刑務所所長は半端なく強く、最後は彼との対決となるのだが、チャイとチーキット二人がかりでも互角かそれ以上。

 果たして、チャイとチーキットは臓器売買組織を殲滅できるか。
 そして、チャイの娘はチーキットからの移植によって助かることができるのか。


 原題が「殺破狼U」であるからか、最後に狼が出てくるのだが、それは意味あったのかな。

 トニー・ジャーはこれまで嬌声と「ぼくの象はどこだ!」くらいしか台詞を聞いたことなかったが、前作あたりからちゃんと演技し、台詞も話すようになったなと、ちょっと感心。


 壮絶なアクションも多く、話の展開も手に汗握るようで、面白い作品であった。

/5

監督:ソイ・チェン
出演:トニー・ジャー、ウー・ジン、サイモン・ヤム、ルイス・クー、マックス・チャン
    ロー・ワイコン、ジュン・クン、ドミニク・ラム、ベイビージョン・チョイ、フィリッップ・クン
於:シネマート新宿
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「ドラゴン×マッハ!」
先日私は「今年はこの「ホワイト・バレット」だけでいいや」と思っていたのだけれど、これは困った!今年は1本しか映画観ちゃいけない、と言われたら、「ホワイト・バレット」にするか「ドラゴン×マッハ!」にするか、1年ずっと迷わなければならない。いやもちろん誰も私にそんなこと命じていないし、わざわざ自分にそれを課す意味もないのだけれど。つまり、それ程面白かったと言いたい訳だ。香港とタイの警察を股にかけた展開。臓器売買の闇とその背後にある人間関係。複雑に絡み合う糸がほどかれた後に待ち受けるのは、大円団か悲劇... ...続きを見る
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