CINECHANが観た映画について

アクセスカウンタ

zoom RSS 17-001「ドント・ブリーズ」(アメリカ)

<<   作成日時 : 2017/04/01 00:00   >>

ナイス ブログ気持玉 1 / トラックバック 3 / コメント 0

神の不在を受け入れれば、人は何でもできる
 長引く不況ですっかり荒廃した街デトロイト。10代の少女ロッキーは、自堕落な親を見限り、妹を連れてここを出て行こうと考えていた。そのためにまとまった金を必要としていた彼女に、恋人のマニーとその悪友アレックスが、とある強盗話を持ちかける。
 ターゲットは孤独な盲目の老人で、娘を事故で失った彼は、賠償で得た大金を自宅の地下室に隠し持っているらしいというのだった。それを盗み出すのは彼らにとっては、いとも容易い仕事に思われた。
 こうして真夜中の老人宅に侵入した3人だったが、すぐに彼らは自分たちが相手にしている男が、単なる目の見えないだけの無力な老人などではないことを悟るのだったが。(「allcinema」より)


 大金を持っていると言われている盲目の老人の家へ強盗に入る、ロッキーとその恋人のマニー、友人のアレックスの3人。

 簡単に金が手に入ると思っていたが、強盗に気付いた盲目の老人は、元軍人。そして驚異的な聴力の持ち主で、ロッキーたちを追い詰めていく。

 
 老人、しかも盲目である男が、家に強盗に入った10代の若者たちを追い詰めていくという、単純ではあるが、緊迫感があり、面白い作品であった。

 老人は、ただ元軍人であるというだけで、強盗に入ったロッキーたちを追い込んでいくのかと思ったら、実は地下室には驚くべきものを隠していたという設定。

 単に聴力が強く、戦闘慣れしているというだけではなく、ちょっと異常なところがあるということも判明する。

 扉や窓には錠がかけられ、家に閉じ込められた状態となるロッキーたち。

 果たして彼女たちは、この狂気の老人の手から逃れることができるのか。


 強盗に入ったロッキーたちに共感はできず、かと言って異常な行動をしている老人にも肩入れできず、という中で、どのような結末となるのか読みづらいところもあり、惹き込まれる展開であった。


 それにしても、この老人、驚くべき強さであったな。

 まだ続きが作れそうな結末であったが、続編の企画も挙がっているということらしいので、楽しみにしたい。


 限られた空間でのサバイバル劇で、老人の狂気も含めて、緊迫感があり、面白いサスペンス・スリラーであった。

/5

監督:フェデ・アルバレス
出演:ステファン・ラング、ジェーン・レヴィ、ダニエル・ゾヴァット、ディラン・ミネット
於:TOHOシネマズみゆき座
画像

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
ナイス

トラックバック(3件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
ドント・ブリーズ
親と決別し幼い妹と街を出るため金が必要だった少女ロッキーは、恋人マニーやその友人アレックスと3人で、大金を隠し持つと噂される盲目の老人宅に強盗に入る。 だが、元軍人で超人的な聴覚と嗅覚を持つ老人は、どんな“音”や“臭い”も逃さない俊敏な男だった。 真っ暗闇の家の中で追い詰められた若者たちは、怪しげな地下室にたどり着く…。 ショッキング・スリラー。 ≪ここから脱出したければ、息をするな。≫ ...続きを見る
象のロケット
2017/01/04 13:10
「ドント・ブリーズ」
「20年に1本の恐怖の作品」という謳い文句。じゃあ20年前ってどの作品を指すの?などと野暮なことは聞かない。確かに怖くて思い切り異常。デトロイトからカリフォルニアへ出て行きたいと願う男女3人が、その手段として強盗で得た金を使おうとする。これが最後、の押し込み先は、イラク戦争で負傷した盲目の元軍人の家。デトロイトの中でも過疎化しているその地域、目的の家の周りは全て廃墟で家主は娘を事故で亡くして一人暮らし。事故の慰謝料をたんまりと持っているらしい。そして盲目なのだから、ことは楽勝のはずだった。だが…... ...続きを見る
ここなつ映画レビュー
2017/01/04 16:35
ドント・ブリーズ
何だか納得いかねぇ〜。 ...続きを見る
だらだら無気力ブログ!
2017/01/09 00:16

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
17-001「ドント・ブリーズ」(アメリカ) CINECHANが観た映画について/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる