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zoom RSS 16-257「造られた殺人」(韓国)

<<   作成日時 : 2016/12/10 10:38   >>

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真偽を決めるのは視聴者
 公私ともに崖っぷちの熱血記者のホ・ムヒョクは、偶然にも世間を賑わす連続殺人事件に関わる一世一代の特ダネをモノにし得意満面。しかし、すぐにそれが大誤報だったことに気づくムヒョク。
 一方、誤報と知らない報道局の人間からはさらなる続報を迫られ、事件を捜査する刑事からは取材の詳細を厳しく追及されるハメに。
 いよいよ追い詰められていくムヒョクだったが。(「allcinema」より)


 離婚と解雇の危機にあるTV記者のホ・ムヒョク。
 ある時、巷を賑わせている連続殺人事件の情報を偶然得、一世一代のスクープをものにする。

 報道局内は一気に盛り上がり、ムヒョクは祭り上げられるが、それが大誤報だと知ったムヒョクは、追跡取材を迫る局から何とか逃れようとするが、なかなか本当のことが言えず、どんどん追い詰められていくことになる。


 大スクープだと思っていたネタが、実はとんだ誤報。
 そのためどんどん追い詰められていくムヒョクの姿がコミカルに描かれている。

 連続殺人事件を扱ってはいるが、全体的には皮肉の利いたコミカルな作品になっている。


 局内はおろか、世間でもクローズアップされることになった大誤報。

 それを素直に話すことも出来ず、取材を終わらせようと小細工を施して、更に深みにはまっていくムヒョク。
 そして、そのスクープの詳細を、捜査する刑事たちにも厳しく追及される。


 果たして、ムヒョクはどんな決断をし、どのような結末となるのか気になるところであったが、そんなドタバタを繰り返していくうちに、本物の殺人犯と対峙することになる。


 連続殺人に関する展開の緊迫感は弱めであったが、ムヒョクの追い詰めらていく様子はコミカルさと合わせて、違う意味での緊迫感があったな。


 スクープを扱う報道局の皮肉さも込められ、更にムヒョクと、離婚寸前で身重である妻との関係にも思わぬことが持ち上がる。

 今回のスクープ騒動で、ある意味報道記者として成長したようなムヒョク。
 それが妻に対する疑念、苦悩を振り払うことになったようである。


 なかなかシニカルな笑いに包まれ、物語の行き着く先も気になる、緊迫感ある作品であった。

/5

監督:ノ・ドク
出演:チョ・ジョンソク、イ・ミスク、イ・ハナ、キム・デミュン、ペ・ソンウ、キム・ウィソン、テ・イノ
於:シネマート新宿
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