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zoom RSS 16-211「ボンベイ・ベルベット」(インド)

<<   作成日時 : 2016/10/08 00:16   >>

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俺が死んだ時お前は言う、大物だったわ
 ムンバイがまだボンベイと呼ばれていた1960年代。
 しがないストリート・ボクサーのバイラージは実業家のカイザードに見込まれて、娯楽施設ボンベイ・ベルベット≠フ支配人を任せられたのを機に、暗黒街の大物にのし上がろうとするが。(「作品資料」より)


 1960年代、開発途上のボンベイの街を舞台に裏社会でのし上がろうとする若者の姿を描いたクライム・ノワール。

 これから発展していこうとする煌びやかな街。
 そんな街で大物になることを目指して奮闘するジョニーことバイラージ。

 バイラージと幼い頃に知り合い、共に裏社会の仕事に携わっていくチンマン。

 そして実業家であり、街の裏で糸を引いているカイザードが経営し、バイラージが支配人を任せられる娯楽施設ボンベイ・ベルベット
 酒とジャズと女性で彩られた場所。

 ストリート・ボクサーであったバイラージが、ふとしたことでカイザードと知り合い、その度胸を見込まれる。

 バイラージがストリート・ボクシングでよく戦った相手が、日本人と呼ばれる男。
 ちょっと笑ってしまったが、どう見ても日本人には見えなかったな。


 ボンベイ・ベルベットで歌い、人気を博し、そしてバイラージの恋人となるロージー。
 ある目的があってバイラージに近づき、彼の恋人となる。

 ファム・ファタール的な存在であるが、そんなに悪女的な雰囲気は見せなかったな。

 カイザードの命令で汚れ仕事を引き受けながら、やがて暗黒街の大物となることを夢見るバイラージ。
 そして彼を取り巻く、幼い頃からの友人や、恋人。

 そんな男の栄光と、やがて訪れる没落を描いたクライム・ノワール。

 ちょっとバイラージが感情だけで突っ走っている感じで、もうちょっと頭を使っても良かったかなという気もしたが、ある意味純真な気持ちだけで突っ走った男の破滅的な生き方を描き、その行く末は興味深いものであった。


 雰囲気的には、中国、香港映画あたりが得意そうな作品であるが、こちらも負けず劣らぬ雰囲気で描いており、バイラージ、そして友人のチンマン、恋人のロージーを含め、彼らがどのような運命を辿るのか、気になる作品であった。

/5

監督:アヌラーグ・カシュヤプ
出演:ランビール・カプール、アヌーシュカ・シャルマー
    ケイ・ケイ・メーノーン、カラン・ジョーハル、マニーシュ・チョウドゥリー
於:ヒューマントラストシネマ渋谷
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