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zoom RSS 16-225「アナーキスト 愛と革命の時代」(フランス)

<<   作成日時 : 2016/10/22 12:03   >>

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世界はこうして滅びる、人々が滑稽だと思い、大爆笑している間に
 19世紀末、パリ。ベル・エポックと呼ばれる華やかな時代の陰で無政府主義が台頭、革命を画策していた。
 孤児院育ちの警官ジャンは無政府主義者たちの組織へ潜入するよう命じられる。印刷工に扮したジャンはリーダーのウジェーヌに接近。
 ある日、ウジェーヌの恋人で、死んだ親友の妹であるジュディットを紹介される。
 ジャンは彼女に惹かれていき、やがて二人は心を通わせるが、それは許されざる恋だった。(「KINENOTE」より)


 19世紀末のパリを舞台に、無政府主義者のグループに潜入した警官、ジャンがグループの一人である女性、ジュディットに惹かれ、恋と任務の間で揺れる姿を描いたロマンス。


 ウジェーヌという男がリーダーを務めるグループに潜入するジャンは、グループの中の一人、ジュディットに惹かれていくのだが、実はジュディットはウジェーヌの恋人でもある。

 潜入捜査官であるという立場で、アナーキストの女性と禁断の恋に落ちる様子と共に、その恋人でもある男との三角関係も描いた話になっている。

 アナーキストたちは色々、主義主張は唱えるものの、正直その行動は犯罪者のようなもので、政治的思想犯という感じではなかったな。

 多少ウジェーヌという男に、何かしらの意思があるような雰囲気は見せるが、惹かれていくような感じでもない。

 ジャンはウジェーヌの人間性に惹かれたのか、ジュディットへの恋のためか、彼らに傾倒していくような感じを見せる。

 もちろん警察は、ジャンに成果を見せるよう要求してくるので、ジャンはその立場に葛藤する。

 果たしてジャンはどのような行動を取るのか。ウジェーヌとの関係、そしてジュディットとの関係がどうなっていくのか気になるところであったが、ラストはやっぱり哀しい結末になるんだな。


 禁断の愛の関係、三角関係など、興味深い展開ではあったが、アナーキストたちの主義主張、行動がそれ程惹かれるようなものがなかったので、ちょっと肩入れし辛く、そのため最後の切なさもインパクトは弱かったかなという印象の作品だった。

/5

監督:エリ・ワジュマン
出演:アデル・エグザルコプロス、タハール・ラヒム、ギョーム・グイ、セドリック・カーン、スワン・アルロー
於:新宿シネマカリテ
アナーキスト 愛と革命の時代 [DVD]
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2016-11-25


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