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zoom RSS 16-193「京城学校 消えた少女たち」(韓国)

<<   作成日時 : 2016/09/10 11:24   >>

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何も言わずに消えてしまうなんて
 1938年。外界から隔絶された寄宿学校にある少女が転校してくる。
 やがて生徒たちに異常な症状が現れ、一人、また一人と消えていき。(「KINENOTE」より)


 舞台は日本統治下の現在のソウルである京城の郊外にある寄宿学校。

 外界から隔絶された場所にある女学校で、わけありの少女たちが在籍している。

 そんな学校に静子という少女が転校してくるが、生徒たちはどこかよそよそしい。
 唯一静子に親切だったのが、級長の和恵。

 和恵と接していくうちに明るくなっていく静子であったが、やがて思いもよらぬ恐怖に見舞われることとなる。


 1938年の郊外の学校を舞台ということで、ちょっとゴシック・ホラーのような感覚もある作品。
 古びた学校でいかにも何かが出そうな雰囲気もあったな。

 和恵の優しさによって明るくなり、毎日受ける点滴で体の調子も良くなっていく静子であるが、かつてこの学校に静子という同じ名前の少女がいたことを知り、更にその静子が急にいなくなったことも知ることになる。


 最初は女生徒たちを襲う恐怖、生徒たちが一人一人いなくなるという展開など、ホラーのような雰囲気を見せ、静子の体に変化の兆しが見え始めるところから徐々に本当の恐怖が表れされる。

 自らを認めてもらいたかった者の狂った研究、そしてその犠牲となっていく女生徒たちという感じである。

 日本統治下という時代設定で、韓国人にも日本人名を強制していたり、更に日本語で話をしたりするシーンもある。
 そして本作の恐怖というのは、結局統治している日本が要因ということになるのかな。


 古びた学校を舞台に、若く美しい女生徒たちの苦悩と、彼女らを襲う恐怖。
 ゴシック・ホラーの雰囲気を醸しながら、驚くべき事実を突きつける作品。

 前半は驚かせるシーンもあり、なかなかサスペンス・ホラーとして面白い作品だった。

/5

監督:イ・ヘヨン
出演:パク・ボヨン、オム・ジウォン、パク・ソダム、コン・イェジ、チュ・ボミ、シム・ヒソプ
於:新宿シネマカリテ
京城学校:消えた少女たち (DVD) (韓国版)
Video Travel
2016-05-22
Various Artists


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京城学校:消えた少女たち
【概略】 1938年、静子という日本名を持つ少女・ジュランは、郊外の寄宿学校に転入する。なぜか冷たいクラスメートたちに戸惑うジュランは、かつてこの学校で少女の失踪事件があったことを知る。 ホラー ...続きを見る
いやいやえん
2016/11/21 08:54

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