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zoom RSS 16-187「香港、華麗なるオフィス・ライフ」(香港・中国)

<<   作成日時 : 2016/08/30 01:14   >>

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会社に命を捧げられるか
 株式公開が迫ったある大企業。
 新入社員から社長まで、様々な者たちの欲と愛憎が渦巻いていく。(「KINENOTE」より)


 株式上場を目前に控えた大企業で巻き起こる様々な欲望や愛憎を描いたミュージカル・ドラマ。

 最初はスルーしようかと思っていた作品だったが、あの「エグザイル/絆」「冷たい雨に撃て、約束の銃弾を」のジョニー・トーが監督で、しかもミュージカルということで、ちょっと気になり、鑑賞することに。

 
 ストーリーとしては、巨大企業内で起こる名声や金への欲望、愛憎まみれる人間関係とそのたどり着く先を描いている。

 そういう上層部の人間模様を描きながら、会社の下部で働く人々の様子や気持ちも描いている。

 そんな上層部と下部を繋ぐような存在が、新入社員のシアンとケイケイ。
 このケイケイが実は、ホー会長の娘であり、一応そのことを隠して入社している模様。

 ただ、役員専用のエレベータに搭乗したり、お抱え運転手の車で送り迎えしてもらったりと、何かお嬢様気分が抜けていない雰囲気。
 
 ケイケイのことを知る女社長のチャンからブランドの服装を注意されたりして、正直ケイケイ自身に対して、あまり共感を持つことはなかったかな。
 彼女がどういう目的を持って入社したのか判らなかったな。


 会社の中での自分の地位を確立し、名声も権力手にしようとする者たちの策略と、それに溺れて堕ちていく者。
 逆にそれを機にのし上がっていく者。

 組織内での人間模様とその行方を描いた作品で、まあ会社員としては共感できたり、ちょっと反感持ったりするような話だったな。

 それをミュージカル仕立てで綴っており、心配していたほど飽きがくるような展開ではなかった。
 ただ、歌が入る分だけ時間も長くなり、全体的には長いかなという印象だった。


 目を引いたのは、会社の造りだったかな。
 結構透明性のある造りになっており、最新のオフィス、いかにも巨大で有名な新興企業という感じだったな。


 ジョニー・トーが監督だったということに、それ程特徴があったという感じではなかったが、大企業での人間模様や策略、そして新入社員の夢などを描いて、面白い作品だった。

/5

監督:ジョニー・トー
出演:チョウ・ユンファ、シルヴィア・チャン、イーソン・チャン、タン・ウェイ、ワン・ジーイー、ラン・ユェティン
於:新宿シネマカリテ
香港、華麗なるオフィス・ライフ [DVD]
アメイジングD.C.
2016-11-02


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「香港、華麗なるオフィス・ライフ」
嬉し楽し、華麗なるオフィス・ライフ。憧れの香港オフィス・ライフである。sweetでだけどちょっぴりhardなオフィス・ライフ。これをジョニー・トーのミュージカルで、ときたもんだ。ジョニー・トーとミュージカルの親和性にはあまり期待していなかったので、とにかく香港映画を楽しむことだけを目的に観に行った。そして、そう、なかなか楽しかった!「往年の」スター達のコラボや演技合戦。近代的なオフィスのセットは超豪華!「未来世紀ブラジル」を彷彿とさせる。上場を控えた企業のビジネスも華やかなのだけれど、何と言って... ...続きを見る
ここなつ映画レビュー
2016/08/30 14:29
香港、華麗なるオフィス・ライフ
これミュージアムだったんだね。予告映像観た時は全然気づかなかった。 ...続きを見る
だらだら無気力ブログ!
2016/11/27 00:41

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