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zoom RSS 16-186「ダーティー・コップ」(アメリカ)

<<   作成日時 : 2016/08/29 00:49   >>

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前向きな考えだ
 欲望の街ラスベガスでうだつの上がらない日々を送る中年刑事のストーンとその同僚ウォーターズ。
 ある日、小者の売人が多額の保釈金ですぐに解放されたことに気づき、その出所に興味を抱き、マフィアが大金を隠している金庫を突き止める。
 そして綿密な強奪計画を練り上げると、2人で協力して実行に移すストーンとウォーターズだったが。(「allcinema」より)


 平凡な二人の刑事が、マフィアが大金か大量の麻薬を隠していると思われる場所を突き止め、その強奪計画を立てる。
 その強奪計画の行く末と二人の刑事の運命を描いたクライム・サスペンス。


 ニコラス・ケイジ演じる中年刑事のストーンと、イライジャ・ウッド演じる同僚の刑事、ウォーターズが、ある麻薬ディーラーの保釈金の出所に疑いを持ち、独自に調べ、やがてマフィアが大量の麻薬か大金を隠し持っているであろうアジトを突き止める。

 二人はそれを強奪し、一攫千金を得ることを考える。


 刑事が一攫千金のために大きな犯罪を犯そうとする展開は、クライム・サスペンスとしては王道的なもの。

 それ程悪徳のようには見えなかったストーンが、強奪遂行の計画を立てている中で、徐々に狂気を帯びていく様子は興味深かった。

 そんなストーンに躍らされるように犯行を手伝うウォーターズ。

 正直、この二人のバック・ボーンがあまり描かれていなかったので、二人の関係性や、人間性などもハッキリしておらず、ちょっと惹き込まれづらい部分もあったな。

 そして、彼らが狙ったお宝の持ち主に関してもハッキリしたところが判らなかったのも微妙な感じではあったが、ハッキリしなかったことで、二人が陥った危険度がどれ程のものか計り知れず、その分緊迫感は上がったかな。


 ラストは信頼というものが問題として浮き上がり、相手を信頼するか、そして信頼する相手というものの難しさを描き、ある意味予想できた顛末へと向かっていく。


 ストーンを演じたニコラス・ケイジが、時にコミカルに、時に狂気を帯びた様子を見せ、さすがにその演技は見ていて面白かった。

 もうちょっと細かい部分が描かれていれば、二人の強奪計画にももっと緊迫感と感情移入が出来たのではないかなと思う作品だった。

/5

監督:ベン・ブリュワー、アレックス・ブリュワー
出演:ニコラス・ケイジ、イライジャ・ウッド、スカイ・フェレイラ、ジェリー・ルイス、イーサン・サプリー
於:角川シネマ新宿

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ダーティー・コップ
アメリカ・ラスベガス。 警官のストーンとウォーターズは、小遣い稼ぎのため押収物を横流しする工作をしていた。 そんな時、盗難車にドラッグを隠し持っていたケチな売人が多額の保釈金ですぐに解放されていることに気付く。 保釈金の出所をたどり、カネの行き着く隠し金庫がある店をあぶり出した二人は、そのカネを強奪しようと綿密な計画を練る…。 クライム・サスペンス。 R-15 ...続きを見る
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