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zoom RSS 16-130「ラザロ・エフェクト」(アメリカ)

<<   作成日時 : 2016/06/18 18:53   >>

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ルールを破れば報いを受ける
 医学研究者フランク・ウォルトン博士は、婚約者のゾーイ・マコンネル博士ら研究仲間たちと死者を蘇らせることができる“ラザロ血清”の研究に没頭していた。
 だがある日、実験中の事故でゾーイが感電死してしまう。ショックと悲しみで激しく動揺するフランクは、他の研究員の制止を振り切り、未完成の血清を投与し、ゾーイを生き返らせようと試みる。
 実験は奇跡的に成功し、死の淵から蘇ったゾーイだったが。(「allcinema」より)


 イエスがラザロを復活させる話が聖書にあり、そこから死亡したとされた者が自発的に手足を動かし息を吹き返すことをラザロ徴候≠ニ言うらしい。


 死者を蘇らせることのできるラザロ血清≠フ研究に携わっていた研究者たちが、一人の人間を蘇らせたことから起こる恐怖を描いたホラー。


 最初は動物実験を行っており、安楽死された犬を蘇らせることに成功する、医学研究者のフランク・ウォルトン博士や婚約者のゾーイ・マコンネル博士たち。

 しかし、その蘇らせた犬はどこか様子がおかしく、時に凶暴となる。

 更に実験中の事故でゾーイが感電死してしまい、悲嘆に暮れたフランクは、ゾーイをラザロ血清の実験にかける。

 奇跡的にゾーイは蘇るのだが、やはりその様子はおかしく、やがて大きな恐怖を引き起こす。


 禁断の、神への領域へと踏み込もうとする実験ということで、もっとオカルト的、神秘的な話になるのかなとは思っていた。

 蘇った犬の様子がおかしく、しかも眠っているゾーイをじっと見つめる姿が映し出されたりするところは、先に起こる恐怖を感じさせる。

 犬にどんな影響があったのか、興味深いところであったが、その後ゾーイが蘇ってからの展開にはほとんど意味を成していなかったな。


 いわゆる、臨死体験をしたゾーイの体の変化も興味深かったのだが、結局異常な力を発揮することが出来るようになった人間の暴走という感じになっている。

 一応、科学的にも、スピリチュアル的にも説明しているようだが、要はモンスターによる破壊行為を、直裁的な恐怖を描いたホラーであった。

 大きな音や突然の登場で驚かせるシーンも多く、そのあたりもオーソドックスなホラーであったな。


 果たして死んでいた間にゾーイに何が起こっていたのか、そして彼女が毎度見る悪夢というものがどのような影響を与えたのか。

 気になる要素もあったのだが、そういうことに関わりなく超人的パワーを持つようになったゾーイの暴走を描くような作品となっており、結局それ程捻りのないストレートなホラーになっていたな。

/5

監督:デヴィッド・ゲルブ
出演:マーク・デュブラス、オリヴィア・ワイルド、ドナルド・グローヴァー、エヴァン・ピーターズ、サラ・ボルジャー
於:新宿バルト9


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ラザロ・エフェクト
医学研究者の男性フランク・ウォルトン博士と婚約者の女性ゾーイ・マコンネル博士たち研究者グループは、「死者を蘇らせる」ことができる「ラザロ血清」の研究に日夜没頭していた。 ある日、実験の最中にゾーイが事故で感電死してしまう。 悲しみのあまりフランクは、研究員の制止を振り切り「ラザロ血清」をゾーイに投与する…。 サスペンス・スリラー。 ≪どうしてわたしをイキカエラセタノ≫ ...続きを見る
象のロケット
2016/07/03 07:20

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