CINECHANが観た映画について

アクセスカウンタ

zoom RSS 16-127「コインロッカーの女」(韓国)

<<   作成日時 : 2016/06/14 01:02   >>

ナイス ブログ気持玉 5 / トラックバック 1 / コメント 0

私はもう役立たず?
 地下鉄駅のコインロッカーに、へその緒がついたままの赤子が捨てられていた。入っていたコインロッカーの番号が10 番であることから、赤子は10という意味のイリョンと名付けられた。
 イリョンは、仁川のチャイナタウンで闇金業を営み裏家業の者から母さんと呼ばれる女のもとで成長。やがて彼女の右腕となり、生きるために何でもするようになった。
 ある日、父親が残した多額の借金を背負う青年ソッキョンのもとに取り立てに行ったイリョンは、不幸でもすれない彼の純粋な心に触れ、惹かれていく。
 しかし借金の返済の目途がつかず、母さんはイリョンに、ソッキョンの臓器を売るために彼を殺すよう命じる。(「KINENOTE」より)


 コインロッカーに捨てられていた娘と、その子を拾い、育てた闇金業を営む女性。

 イリョンと名付けられた娘は、母さんと呼ばれる女性の下、右腕となって、非情なことも躊躇せず行うようになる。

 そんなイリョンが取り立てに向かった先で、取り立て相手でもある、純粋な心を持つ青年に惹かれていくのだが、やがてそれがイリョン自身と、母さん、そして組織を破滅へと導いていくこととなる。


 非情な少女が、一人の青年に惹かれていくが、借金の取り立て相手ということで、母さんは青年の臓器を売り飛ばすため、イリョンに青年を殺すよう命令する。

 そこでイリョンが取った行動は、ある程度予測できるものであったが、二人の関係の行く末は、ちょっと思ってもいなかった展開だったかな。

 その後は、イリョンを抹殺しようとする、母さんと、その刺客の手を逃れながら、母さんと対決しようとするイリョンの姿が描かれる。


 なかなかサスペンスフルで、韓国映画らしい凄惨な暴力シーンもある。
 非情な展開にも惹き込まれるところがある。

 イリョンが組織から外れたことによって、母さんの組織は歯車が狂い始め、組織の存在自体も危うくなってくる。

 イリョンの行動も気になるが、その前に母さんとその組織がどうなるのかが気になる展開だった。


 母さんはイリョンに対して、母親のような気持ちを持っていたのかなと思ったが、どちらかと言うと、自分がボスになった経緯というものが、母さんの心情に影響していたんだな。

 
 イリョンの復讐劇のようで、実は母さんの心情とその運命を描く方がメインだったのかなという感じの作品だった。

 破滅へと進んでいく展開と、因縁めいた展開が興味深く、更にバイオレンス・シーンも激しく、なかなか面白い作品だったな。

/5

監督:ハン・ジュニ
出演:キム・ゴウン、キム・ヘス、パク・ボゴム、コ・ギョンピョ、オム・テグ、イ・スギョン
於:ヒューマントラストシネマ渋谷
コインロッカーの女 [DVD]
アルバトロス
2016-04-02


Amazonアソシエイト by コインロッカーの女 [DVD] の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 5
ナイス ナイス ナイス
なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)

トラックバック(1件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
コインロッカーの女
そして組織は続く・・・。 ...続きを見る
だらだら無気力ブログ!
2016/08/17 22:34

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
16-127「コインロッカーの女」(韓国) CINECHANが観た映画について/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる