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zoom RSS 16-123「任侠野郎」(日本)

<<   作成日時 : 2016/06/11 15:39   >>

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義理人情は捨てられねえ
 かつて関東一円にその名を轟かせた元小里組の若頭、柴田源治。親分の仇をとるため正岡組長を殺害して自らは服役し、組は解散してしまう。
 やがて出所した源治は、昔の仲間から、親分を殺害したのは正岡組長ではなく、小里組と正岡組のつぶし合いを狙った榊組の陰謀だったことを知る。
 そして一人娘の時子が継いだ正岡組は、その榊組によって、いよいよ窮地に追い込まれていたが。(「allcinema」より)


 蛭子能収がいたって真面目に演じる仁侠映画。

 最初に蛭子能収が登場した時には客席から笑いが漏れていたりしたが、別に天然ボケをかますわけでもなく、義理人情を大事にする一人の元ヤクザを演じている。

 
 ストーリーもシンプルで、敵対する組の組長を惨殺し、長い刑務所勤めをしていた、伝説のヤクザ、元小里組の柴田源治。
 出所後はクレープ屋を営んでいたが、小里組組長殺害の真実を知り、更に自ら手を下した組長の娘が、今はその後を継いで正岡組組長となったことを知る。
 その正岡組が、ことを仕組んだ榊組に苦しめられていることも知り、最後に源治が立ち上がるという話。


 全くもってボケを見せない蛭子能収であるが、演技の拙さは思ったとおり。
 その拙さが不器用な元ヤクザを、狙ってはいないのだろうが、意外と上手く体現しているような気がする。

 真面目な蛭子能収に対し、榊組組長を演じたのが、「幼獣マメシバ」シリーズの佐藤二朗。
 そして商工会会長を演じたのが、「HK/変態仮面」の安田顕ということで、この二人の演技が、コミカルで、絶妙であった。
 この二人が顔を合わせるシーンは面白かったな。

 榊組の舎弟で、「闇金ウシジマくん」シリーズのやべきょうすけが出演していたが、その役名が牛島。
 これは完全に狙っているな。


 榊組の正岡組に対する嫌がらせがエスカレートし、そのずる賢さに怒りを覚える中、源治が榊組に殴りこみをかけようかというクライマックス。

 正統派任侠映画の展開として、なかなか溜飲下げる内容の作品ではあった。


 まあ、蛭子能収が主演する意味があったのかというところは、正直微妙ではあったな。

/5

監督:徳永清孝
出演:蛭子能収、柳楽優弥、トリンドル玲奈、安田顕、大谷亮介、中尾明慶
    やべきょうすけ、橋本マナミ、北原里英、大悟、橘ケンチ、佐藤二朗
於:池袋シネマ・ロサ
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