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zoom RSS 16-097「オデッセイ」(アメリカ)

<<   作成日時 : 2016/05/08 01:13   >>

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世界の賢い人たちが、僕には付いている
 人類3度目となる火星の有人探査計画“アレス3”は、いきなり猛烈な砂嵐に見舞われ、ミッション開始早々に中止を余儀なくされる。
 さらに、クルーの一人で植物学者の宇宙飛行士マーク・ワトニーが、撤収作業中に折れたアンテナの直撃を受けて吹き飛ばされ行方不明に。事故の状況から生存は絶望視される中、リーダーのメリッサ・ルイスは他のクルーを守るため、ワトニーの捜索を断念して急ぎ火星から脱出する。
 ミッションの行方を見守っていた地球でもNASAのサンダース長官が、ワトニーの悲しい死を全世界に発表する――。
 ところが、ワトニーは奇跡的に命を取り留めていた。しかし、通信手段は断たれた上、次のミッション“アレス4”が火星にやってくるのは4年後。残っている食料はどんなに切り詰めても絶望的に足りない。
 そんな状況にもかかわらず、決して希望を失うことなく、目の前の問題を一つひとつクリアしていくワトニーだったが。(「allcinema」より)


 火星に一人取り残されてしまった男のサバイバルと運命を描いたSFファンタジー。

 火星の有人探査を行っていたクルーは、砂嵐からの脱出の際、クルーの一人、マーク・ワトニーが事故で行方不明となってしまい、そのまま脱出する。

 死んだと思われていたワトニーであるが、奇跡的に生きながらえるのだが、火星に一人取り残された形となる。

 次の探査が来るのは、4年後。食料も酸素もわずか。
 絶望的な中、ワトニーは生き延びるために、持てる知識を総動員する。


 火星に一人取り残された話となると、絶望的で重苦しい雰囲気になると予測するのだが、ワトニーは全く違い、超ポジティブ。

 置かれた状況にくよくよすることなく、持てる知識をフル活用して、乏しい食料や酸素、水を作るという作業を行っていく。

 そんなワトニーの姿が、リーダーのメリッサが置いていったという7,80年代のディスコ音楽で映され、雰囲気的にも明るい感じで進んでいく。

 ワトニーの前向きな姿勢が好感持てるもので、ユーモアもあり、絶望的な話なのに、笑いも結構交えて、いい意味で裏切られる雰囲気だったな。



 ワトニーが生きていることを知った地球、NASAもワトニー救出のための作戦を立てる。


 火星の生活は必ずしも順調というわけにいかず、途中でトラブルに巻き込まれてしまい、生存の可能性が低くなってしまう。

 ギリギリの期限の中、決死の救出作戦が行われる。

 最後の救出作戦に、力を貸してくれるのが中国。
 航空宇宙学には詳しくないが、中国のその分野、それ程凄いのか。

 今や日本以上にハリウッドの大きな市場になっている中国を意識したような話にしているのかな、と思ってしまうな。


 思っていたような重苦しい話ではなく、笑いも交えて明るい雰囲気で進んでいった作品。
 クライマックスの救出作戦は緊迫感もあり、なかなか面白い作品だった。


 ワトニーを演じたのは、「インターステラー」でも取り残された男を演じたマット・デイモン。
 リーダーのメリッサを演じたのは、これまた「インターステラー」で、宇宙を漂う父を捜していた娘を演じたジェシカ・チャスティンな。

/5

監督:リドリー・スコット
出演:マット・デイモン、ジェシカ・チャスティン、クリステン・ウィグ、キウェテル・イジョフォー、ショーン・ビーン
    ジェフ・ダニエルズ、マイケル・ペーニャ、ケイト・マーラ、セバスチャン・スタン、アクセル・ヘニー
於:池袋HUMAX CINEMAS

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