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zoom RSS 16-094「あいつだ」(韓国)

<<   作成日時 : 2016/05/05 11:53   >>

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見えるのは、人の死に方だけ
 田舎の漁村で暮らすジャンウは、両親亡き後、最愛の妹ウンジを養うために懸命に働いてきた。
 ところがある日、そのウンジが何者かに殺されてしまう。犯人が見つからない中、ウンジの魂を慰める儀式“救魂祭”が行われ、やがてジャンウは何かに導かれるように不審な男を発見、その男を犯人と直感する。
 その場は捕り逃してしまうが、ジャンウは不思議な予知能力を持つ女性シウンの協力を得て、ついに男の正体を薬剤師のミンと突き止めるが。(「allcinema」より)


 最愛の妹を殺された男が、容疑者を追い詰めていく様を描いたサスペンス・スリラー。


 序盤は、両親を亡くしたジャンウが妹のウンジを溺愛するシーンが描かれ、ウンジに対して、ちょっと想いを寄せている者やらを登場させ、幾つか伏線を張っていく。

 そんなウンジが殺され、絶望に追いやられるジャンウであるが、一人の女性の協力で犯人を見つけ出そうとする。

 その女性というのが、霊が見えるということで、街の人々から忌み嫌われているシウン。

 実際は、人が死ぬときの様子が頭の中に見えるということなのだが、ちょっと霊らしきものも見えたりする。

 単純なリベンジ・スリラーというだけでなく、ホラーのテイストもまぶした作品になっている。


 ジャンウは容疑者として薬剤師のミンに行き着くが、ミンは立派な人物として、街の人々からは見られている男。
 果たして、ミンは妹を殺した犯人なのか。


 ミンもちょっと怪しいところはあるのだが、他にもウンジに想いを寄せていた遠い親戚の男や、再開発のため立ち退きに手を貸している男たちなど、怪しげな人物は登場する。

 それでも、思い詰めたようにミンを追うジャンウ。

 こういう展開だと、最後にどんでん返しのようなものがありそうだが、結果は意外とストレートなものだったな。

 シウンが時折、フラッシュバックのように見る映像が、何に結びつくのか気になるところで、途中で彼女が証言を翻すところは、新たな事実が判ったのかと思ったが。


 少々、犯人の動機というものが判りづらい部分もあり、単に母親への憎しみから、女性を憎むようになったのかな、という感じ。

 更に時折見える女の子の霊があまり最後に大きく寄与しているようには感じなかったな。


 ジャンウの犯人捜しの行方や、シウンが見る映像など、なかなか興味深い展開であったが、ちょっと最後は物足りなかったかな、という印象であった。

/5

監督:ユン・ジュンヒョン
出演:チュウォン、ユ・ヘジン、イ・ユヨン、リュ・ヘヨン
於:シネマート新宿
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