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zoom RSS 16-092「メモリーズ 追憶の剣」(韓国)

<<   作成日時 : 2016/05/04 12:16   >>

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侠とは私情を捨てること
 高麗末期。18年前、権力への欲望から仲間を裏切ったユベク。今では、王を脅かすほどの権力を手にしていた。
 盲目の女剣士ウォルソは、ユベクの裏切りで命を落とした仲間の娘ホンイの親代わりとなり、復讐を誓う彼女を最強の剣士にするべく育ててきた。
 やがて成長したホンイは、ウォルソの口から仇を討つべき相手はユベクとウォルソ自身の2人だと驚愕の秘密を打ち明けられ、激しく動揺するのだったが。(「allcinema」より)


 「インサイダーズ 内部者たち」のイ・ビョンホンが、「王になった男」以来の歴史劇主演となるソード・アクション。

 権力に抵抗していた3人の剣士の一人であったユベクが裏切り、仲間のプンチョンが命を落とす。

 その18年後、王を脅かすほどの権力を手にしていたユベクの前に、かつての仲間、ウォルソそっくりの腕前を持つ娘、ホンイが現れる。

 ホンイはプンチョンの娘であり、父親を殺した相手に復讐するためウォルソに剣の腕を鍛えられていたが、ユベクと出逢ったことにより、思わぬ事実を知ることになる。


 愛憎相まみえる歴史劇。
 ソード・アクションはなかなか見応えのあるシーンが続いていく。

 そんな中でドラマ性も高く、ユベクとウォルソの愛憎。ホンイの復讐相手に対する複雑な感情。
 更に3人に加えて、ユベクに忠誠を尽くす若き剣士、ユルとホンイとの禁じられた愛情が描かれる。

 権力欲にとり憑かれ、悪辣な男であるユベクであるが、かつての仲間であり、恋人でもあったウォルソへの愛情が消えることなく、それ故に憎みもする。
 ホンイは復讐を果たそうとするのだが、その相手を知ることにより、苦しみを胸に宿すことにもなる。

 複雑に絡み合った人間関係が、先の展開を読みづらくし、なかなか面白い作品であった。


 悪辣な男、ユベクを演じたイ・ビョンホンであるが、何となく最後には悪に徹しきれない部分を見せたのは、共感呼ぼうとしたのか、図りかねるところではあったが、ラストは哀切に、綺麗にまとめたな、という印象であった。


 ソード・アクションも見応えあり、複雑に絡み合った人間模様も、ある意味見応えある作品だったな。

/5

監督:パク・フンシク
出演:イ・ビョンホン、チョン・ドヨン、キム・ゴウン、ジュノ
    イ・ギョンヨン、キム・テウ、ペ・スビン、キム・スアン、ムン・ソングン
於:新宿バルト9

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メモリーズ 追憶の剣
それなりに楽しめて個人的には好き。 ...続きを見る
だらだら無気力ブログ!
2016/05/07 00:38
メモリーズ 追憶の剣
朝鮮半島・高麗末期(1300年代)。 ドッキとその恋人ソルラン、同志プンチョンは、最強と謳われた3本の剣により反乱を起こそうとしていたが、ドッキの裏切りでプンチョンが命を落とし計画は失敗した。 …18年後、ドッキはユベク将軍と名乗り権力を握っていた。 ある日、彼は武術大会でソルランそっくりな剣さばきをする少女を目にする。 彼女はソルランが母親代わりになって育てていたプンチョンの娘ホンイだった…。 アクション。 ...続きを見る
象のロケット
2016/05/27 07:05

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