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zoom RSS 16-112「ブリッジ・オブ・スパイ」(アメリカ)

<<   作成日時 : 2016/05/29 16:25   >>

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サーモンを釣りにいったのか
 米ソ冷戦下の1957年、ニューヨーク。ルドルフ・アベルという男がスパイ容疑で逮捕される。
 国選弁護人として彼の弁護を引き受けたのは、保険を専門に扱う弁護士ジェームズ・ドノヴァン。ソ連のスパイを弁護したことでアメリカ国民の非難を一身に浴びるドノヴァンだったが、弁護士としての職責をまっとうし、死刑を回避することに成功する。
 5年後、アメリカの偵察機がソ連領空で撃墜され、アメリカ人パイロットのパワーズがスパイとして拘束されてしまう。アメリカ政府はパワーズを救い出すためにアベルとの交換を計画、その大事な交渉役として白羽の矢を立てたのは、軍人でも政治家でもない一民間人のドノヴァンだった。
 交渉場所は、まさに壁が築かれようとしていた敵地の東ベルリン。身の安全は誰にも保証してもらえない極秘任務に戸惑いつつも、腹をくくって危険な交渉へと臨むドノヴァンだったが。(「allcinema」より)


 スティーヴン・スピルバーグ、「リンカーン」以来の監督作。

 主演は「キャプテン・フィリップス」のトム・ハンクス。

 脚本には「ノーカントリー」のコーエン兄弟も当たっているようである。


 東西冷戦下に、ソ連のスパイ嫌疑をかけられた男を弁護することになったジェームズ・ドノヴァンが、更にソ連の捕虜となったアメリカ人パイロット救出のために、その交渉役にもあたることとなる物語。

 アメリカ国民の非難を浴びながらも、自らの信念をとおし、スパイ容疑をかけられた男、ルドルフ・アベルを弁護する様と、アメリカ政府や関係各国の思惑に振り回されながらも、これまた己の信念で交渉にあたるドノヴァンの真摯な姿が描かれている。


 ちょうど時代が、ベルリンの壁が築かれようとしていた時代ということも印象的で、その壁を越えようとした者は容赦なく射殺されるというシーンがやっぱり衝撃的。

 そんな中で、容疑者交換の任に当たることになったドノヴァンがどのように交渉をまとめるのか、途中でいったい何が起きるのか、なかなか緊迫する展開で見せてくれる。

 ドノヴァンと、スパイ容疑者であるルドルフとの友情にも似た感情の交流も印象的。


 政治には一切関わりのない男が、水面下の交渉のため、任に当たらなければならない困難さがあり、状況がいつ、どう変わってしまうのか判らない状況もあり、緊迫感は高かったが、思っていたほどの激しい障害というものはなかったかな。


 ちょっと作品としてはこじんまりした感じもあったが、ドノヴァンの信念と、冷戦下の状況というものが興味深く、最後まで飽きることなく観ることの出来た作品であった。

/5

監督:スティーヴン・スピルバーグ
出演:トム・ハンクス、マーク・ライランス、エイミー・ライアン、アラン・アルダ、スコット・シェパード、セバスチャン・コッホ
    オースティン・ストウェル、ウィル・ロジャース、ミハイル・ゴアヴォイ、ドメニク・ランバルドッツィ、ノア・シュナップ
於:TOHOシネマズ シャンテ

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