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zoom RSS 16-102「残穢(ざんえ) 住んではいけない部屋」(日本)

<<   作成日時 : 2016/05/15 00:54   >>

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元を辿れば、根は同じ
 怪談雑誌で読者の体験談をもとにした短編を連載している小説家の「私」。
 ある日、読者の女子大生・久保さんから“今住んでいる部屋で奇妙な音がする”という手紙を受け取る。
 興味を持った「私」は彼女と連絡をとり、一緒に調査を開始する。すると、そのマンションでは他にも不思議と人が居着かない部屋が存在した。しかも過去の住人たちが、引っ越し先で不可解な死に遭遇するケースがたびたび起こっていたことも分かってくる。
 そこで「私」と久保さんは、作家の平岡芳明や心霊マニアの三澤徹夫、「私」の夫でミステリー小説家の直人らの協力を得て、さらなる調査を進めていくのだったが。(「allcinema」より)


 マンションの部屋から奇妙な音がする、という手紙を受け取った、実録ホラーを連載している作家が、その謎の音の原因を探っていく様と、驚愕の真実に辿り着く様を描いたホラー・ミステリー。


 竹内結子演じる主人公の作家は名前が出ずに、私≠ニだけ出てくる。


 私の元に、女子大生の久保さんから、マンションの部屋から奇妙な音がするという手紙を受け取る。
 読者の投稿から実録ホラーを書いている私は、久保さんの住所が、かつて同じ内容の手紙を送ってきた男性と同じであることに気付き、興味を持って調べ始める。


 物語は、私と久保さん、そして同じく作家の平岡、そして心霊マニアの三澤という男性が、その奇妙な事象を調べていくうちに、思わぬ事実に突き当たるという展開。

 かつて私が書いた作品が繋がっていたり、更に九州の片田舎で起こったという恐ろしい事件に繋がっていったりと、なかなか話の展開としては、興味そそるものがあった。

 ただ、全ては伝聞や噂という域を越えないところもあり、恐怖シーンもあることはあるが、それ程恐ろしい感じではなかった。
 
 超常現象というより、日常の中に潜む恐怖と思えば、それなりに怖さもあるのだが。


 どんどん恐怖の話は繋がり、大きく広がっていくのだが、話が広がりすぎて収束できなかったという印象で、話は終わったという印象。
 
 結局何も出来なかったということなのだろうか。

 ストーリーの決着としては、物足りなさを感じるホラー・ミステリーであった。


 最近よくある、人の動きを察知して点灯するという電気。
 本作で、誰もいないのに点灯するというシーンがあり、そこに霊らしきものの存在を仄めかしているが、あの現象って我が家の電気にもたまにあるんだな。

 これが、一番怖かったかもしれない。

/5

監督:中村義洋
出演:竹内結子、橋本愛、坂口健太郎、滝藤賢一、佐々木蔵之介、山下容莉枝、成田凌、吉澤健、不破万作
    上田耕一、松林慎司、橋本一郎、篠原ゆき子、松浦理仁、松岡依都美、須田邦裕、大谷陽咲、稲川実代子
於:丸の内ピカデリー

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