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zoom RSS 16-066「ロスト・パトロール」(ブラジル・ポルトガル・イタリア)

<<   作成日時 : 2016/04/03 11:51   >>

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失いたくないものを捧げに、地球の裏側に来た
 第二次世界大戦中、枢軸国への参戦を表明したブラジルは2万5千人の兵士を戦地へと派遣する。ブラジル人青年兵士ギマが所属する部隊は、イタリアの山地で任務に就いていた。
 だがある日、敵襲に遭い逃走を余儀なくされる。
 生き残った5人の兵士たちは、脱走兵ではないと証明するために自ら危険な任務に就こうとするが、それは最前線に埋め尽くされた地雷を除去するというものであった。(「KINENOTE」より)


 第二次世界大戦においてラテンアメリカで唯一陸軍を戦線に派遣した国というブラジル。

 そんなブラジルからイタリア戦線へと送り込まれたブラジル人兵士たちを描いた戦争ドラマ。

 第二次世界大戦を描いた作品は数多くあるが、ブラジルに焦点を当てた作品というのは珍しいな。
 考えてみれば、世界大戦だからラテンアメリカも何かしら関わっていたのかもしれないが、ヨーロッパ戦線が描かれることが多く、これまでブラジルがどのような状況だったのか、考えたこともなかったな。

 そんなブラジルからイタリア戦線へと派兵された兵士たちを描いた本作。


 イタリアの山中で襲撃に遭い、部隊は散り散りとなってしまい、青年兵士ギマを含めた5人が生き残る。

 脱走兵でないことを証明するため、彼らは独自で危険な任務を遂行しようとする。
 それはアメリカ軍がイタリアの町へと援軍を送れるために、最前線に埋められている地雷を除去することだった。


 地球の裏側から死の恐怖に脅えながらも、任務を遂行しようとするブラジル人兵士たちの苦悩と葛藤が描かれるが、戦争ドラマとしては、よくあるテーマではあったな。

 ブラジルに雪というイメージはないが、深く積もった雪の上を進軍しなければならないギマたちの姿も、厳しい感じを受けるものがあった。

 そんなギマたちが遭遇する、イタリア人、ドイツ人兵士たちも、実は脱走兵であるというのが面白かった。


 果たして、ギマたちは自ら選んだ過酷な任務を果たすことが出来るのか。

 主人公たちがイタリア戦線へとやって来たブラジル人兵士たちという設定は興味深かったが、戦争ドラマとしてはそれ程特異なものではなかったかな。

/5

監督:ヴィセンテ・フェラッツ
出演:ダニエル・デ・オリヴェイラ、フランシスコ・ギャスパー、イヴォ・カネラシュ
    セルジオ・ルビーニ、トグン・テイシェイラ、ジュリオ・アンドラーデ、リヒャルト・サメル
於:ヒューマントラストシネマ渋谷

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